ヤッパリ俺の妹だけあって、少し変わってるのかも知れない。
昨夜は真新しいベッドに上掛けを剥いで潜ってきた妹が俺の胸に顔を寄せたので抱きしめました。
キスをしたあと俺の疲れた頭はぶん殴られるような、目の覚める一言が妹からありました。
「ね、……、ほしくない?」と、
「何を?」うとうとしながら聞くと
「こども」……
「子供?…………え?、、え??」狼狽えました。
「欲しければさ、……にいちゃんの子供、私が産んであげるよ」って、
「いやいや、え?、、そりゃ……いやいや、でもさ」バカみたいにそんな風に狼狽えてしまいました。
そんな俺の様子が可笑しかったらしく声を出して妹が笑います。
幸い、つか、こないだの始めて妹に入れた時の中だしでは妊娠してなかったみたいで安心していたのに、今度は妊娠してあげるって、
タネ違いとは言え、同じ母親から生まれた実の妹に兄の……イヤイヤ、それはマズイ!
どう考えてもヤバイ話です。
だけど……でも、……
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