禁断の木の実

姪っ子はお友だち数人と買い物に出歩くんだそうです。コロナの感染爆発と猛暑のなか、心配だけど、かといってせっかくの夏休みに部屋に閉じ込めとくのもね……
可能な限りマスクをして、手の消毒をする約束てす。
ただね、それよりも心配なことが１つ……
「メンバーにね？△△△ちゃんがいるの」って、
△△△って子は例のクラス一番のエロっ子で、自分のパパにイタズラされてるって自慢気に吹聴してる子です。
姪っ子は受け流しているようだけど、クラスの女の子達は興味津々で話に食いついていんだとか。
「でもさ、△△△のパパはさわってるだけみたい」と姪っ子が言います。
(だけ)ってのがね、そりゃあ自分はパパに膣にぺニスを入れられて射精までされてるからね、触るくらい何てこともない話に聞こえるのかも知れません。
子供同士とはいえ、誰かれなくそんな話をする危険性がその子はわかってないようです。
その子の家庭も複雑みたいでパパと祖母との三人暮らしなんだとか。
母親がいない理由は話さないのでわからないけど、しつこく聞かれると不機嫌になるようです。
兎に角姪っ子にはその子の話には乗らないように約束をさせました。
「うん」と言ったあと「あのね？◎◎◎をしんじてパパ、だいじょうぶだから、わかってるから」と言われてしまいました(笑)

今日も暑そうですね。

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