そのあとお風呂から出た◎◎◎はずいぶんとご機嫌だったようです。
「パパと楽しかった?」ママが聞くと「うん、たのしかった」と答えたけどパパの出した精液を飲み込んだことは言わなかったそうです。
姪っ子が部屋に入っていなくなると妹が聞いてきました。
「なんかあの子、いつもと様子が違うんだけどさ」と、お風呂で特別な事をしたのかとしつこく聞くので仕方なく話してしまいました。
「えっ?、で、飲ませちゃったのっ?」目を丸くしたので
「いや、いつも通り吐き出せって言ったんだけどさ、」本当なので誤解がないように答えました。
「ママだっていつも飲んでるからって」姪っ子が言った言葉をそのまま伝えたんだけど
「ホント?無理やり飲めって言わなかったよね」怪しむ目を俺に向けました。
「ナこと言うかよ、吐き出せって言ったけどさ、もう飲み込んだあとだったんだよ」慌てて否定をする俺にニヤニヤしながら
「ま。そーゆーことにしといてやるか」と、信じてくれない妹でした。
「で?にーちゃんは◎◎◎に飲んでもらって嬉しかった?」俺の頬を撫でながら聞きます。
「んー……つか、驚いた」と答えると「答えになってねえし」と、許してくれないので正直に
「ん、スッゲ嬉しかった」そう言うと
「また飲ませるの?」何故か目を潤ませながら聞くんです。それを俺は妹が興奮している目だとカンチガイしたんです。
「ん、たぶんな……なんか興奮したよ」そう正直に答えました。
「あの子が飲むって言えばい~んじゃね?」と言ったあと
「私なんかもっと小さかったのにあのヤロウ(叔父)に散々飲ませられてたからさ」と、
「そなんだ……」俺
「インポで皮かぶってるクセにさ、量だけはハンパなくてさ」妹
「そうだったんだ」俺
「そーだよ、大好きだったにーちゃんのだって飲んであげなかったのにさ、あのヤロウは無理やりさ」
妹がそう言ってみるみる目に涙を溜めたんです。
そして大粒の涙を流しました。
興奮なんかじゃなかった、ツライ記憶が甦った涙でした。
猛烈に可哀想になってしっかりと強く抱き締めていました。
「ゴメン……ごめんな」謝りました。
「バカ、違うって、にーちゃんのは愛があるからいーんだよ?、あの子も私も喜んで飲むのっ、ね?」そう慰めてくれる妹の染み込んでくる熱い涙を胸に感じなから、ゆっくりと左右に妹の体を長い時間揺らしていました。
クスッと笑ったので顔を上げさせると微笑んで
「だから、パパの愛の味をたくさん飲ませてやって?」と言い、そして
「たまにはカワイー妹にもちょうだいね?」
そう言って笑いました。
あまりにも可愛くて狂ったようにキスを、長い時間二人で呻きながらしたんです。
マジで杏菜に幸せを感じたことはありません。
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