禁断の木の実

さすがに昨夜は妹も求めてきませんでした。
でも相変わらず挑発だけはしてきます。
まあ、コレも楽しみの１つに俺は感じていて、妹もそれを分かってるんだと思います。

ヤりたい時は分かりやすくバスタオルを巻いた格好でベッドに来るのに、昨日はしっかりとパジャマがわりのＴシャツと短パンでした。(ひとまず安心)
とりあえずは挨拶代わりのキスと乳揉みから(笑)
舌を吸い出して前歯で軽く噛むと叱られてしまいました。
「こらっ、噛むな！」て(笑)
楽しくベッドでジャレあいます。
「あの子が三人でお風呂にはいるーって行った時にさ？」
「ああ、……あれな」
「あの時、三人でエッチするって考えたでしょ」
あまりにも図星に当たってたので不覚にも一瞬だけ狼狽えてしまいました。それを妹が見逃すはずもなく、
「あははっ、あったりー、てか？」俺の鼻を摘まんで捻りました。
「もおー、ホンっとににーちゃんてスケベっ！」(オマイウってやつだろ……)
「まあ、どうしてもヤりたいなら相談にのるよ？、」
「えっ？、マジか」マジに慌てた俺に
「あははっ、相談にのるってだけ、ヤるとはまだいってねえわ」すっかり弄ばれてしまいました。
でも、「だいいち、あの子がイイって言うかわかんないしさ」と、否定もしなかった。ドキドキでした。
俺が妹のお尻を撫ではじめると俺の額を凸ピンして
「こらっ、◎◎◎のために溜めとくんじゃないの？」と拒否されてしまいました。
「お前がそそのかすからだろ、このドスケベ女」
「イヤなの？」
「ん？、いや、最っこおーにカワイイい」
「バカっ、うふふふっ？」
「あははっ」

楽しくやれるなら姪っ子と三人でヤるのもいいのかな、なんて昨日は思ってしまいました。
三人の中でだけの秘密ならアリかもね、と。

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