お風呂から出て来てうかつにも思わず……
「ごめん」と謝ってしまいました。
すると姪っ子から思いがけない言葉が反ってきたんです。
「パパ、あやまんなくていーよ、◎◎◎ね、パパだいすきだからいーよ」と、
「ゆうべのパパとママを、ヤッパ見てたの?」と聞くと
「ごめんなさい……みちゃった」ハニカミながら小声で答えます。
「そっか……◎◎◎の名前なんか言って、ごめんな」互いに謝っていました。
「またあやまるう~、わるいのはのぞいてた◎◎◎だから」と、姪っ子が言ってくれました。
「あの時に名前なんか言われてイヤじゃなかった?」と聞くと
「ん~ん?、くふふふっ?、あのね、…うれしかった」と答えました。
色々と察して、しっかりと姪っ子を抱き締めたあと唇に長いキスをしました。
そのキスがお互いにこの件を許しあったという無言の了解です。
お風呂から出る直前に姪っ子が俺の耳に手を当てながらヒソヒソ話です。
「あのね?、くふふふっ?あのね?」
「ん、何?」
「あのね?、、またみたい、くふふふっ?」
「えっ!?、、ママとパパがしてるとこ?」
「そっ、、ダメ?」
「いや、ダメじゃない…けど、……でも、ママには内緒だぞ?」
「あははっ、あったりまえじゃ~ん」
エライ約束をさせられてしまいました。
バスタオルで姪っ子の体を拭いてあげながら、もう一度キスをして舌を絡めていると
ストンと脱衣場の引き戸があいて妹に見られてしまいました。
「おーーっとおっ、ゴメンごめん」
あわてて離れた俺たちを見た妹が慌てて戸を閉めました。
姪っ子と目を合わせると姪っ子が扉を2度見して口に両手を当てながら
「ヤッバ!…みられた…ヤバくね?」と、
「大丈夫だろ?、◎◎◎とチューくらい、いつもしてるからさ」
「だってさ、それとちがうじゃん」とヒソヒソ。
でもそんなに深刻そうでもなくクスッと笑う姪っ子でした。
今日もママの目を盗んで囁くんです。
「またあのときに◎◎◎~って、なまえよんでもいーんだからね?」と、
「あの時って?」意地悪くとぼけると
「くふふっ?、だからあ、パパがアレをだすとき」ど、そうです。
「そっか、、じゃあ名前、呼ぶね?」
「ん、いーよ?」
今度は見られないように素早く唇にキスをするとママが見てないか周りを見渡す姪っ子です。
我が家の中はこの世のハーレムです。
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