禁断の木の実

歳を書かなかったかな、
なんたってずいぶんと前の事だからね、パパも忘れてしまったけど。
恥ずかしながら来年は33でス。
実の父親の子を孕んだ娘に騙されて、結婚と同時にパパ気取りでコケにされてきたアホオヤジももう三十路を越えてずいぶんたちました。
そして何よりもアホなところは、その子が可愛くて仕方ないこと、そして妻となった女にいまだメロメロに離れられないほど愛してることですね。
アホなパパが取引先の業者に作ってもらったアルミの長踏み台に立って料理を作ってくれてる妻の姿を見るにつけ(かわいーなあヤッパ……)と、いまだに思うところが自分でも情けなく、自嘲的にニヤニヤしてしまうよね。
「おまえはいつまでも可愛いままだな」と先日言ったのは本心。
新しい服を買って着てきたときなんかね、ワクワクして目を細めて足先から頭まで舐めるように見つめてしまうので
「そんなに楽しんでもらえるとさ、買った甲斐あるよね～」と呆れながらも喜んでくれる妻です。
優美はもうすぐママの背を越えるかな。

姫だけにする話だけど……
いや、何だかレスが上がってるみたいだから詳しい話はまだやめとくかな。
優美の服をシェアできるんだよね千佐子。で、千佐子の闇はそれでパパを挑発できるってところだよね。怖い女ですね～(笑)
まんまとそれに興奮させられて襲いかかってしまうパパはもっと恐ろしい野郎かも知れないけどね。
まあ、シチュエーション遊びだからね。

あ、今夜から明日の夜まで千佐子はいません。金曜日なので毎月一回の定例の父親とお出かけ、お泊まりです。
父娘のヤりまくるベッドシーンを撮った映像もずいぶんと溜まりました。
これはね、父親とヤる許可をする代わりにヤってるところを録画してパパにあとで鑑賞させるって条件だから。
優美がいるからね、見るタイミングが難しいんだけどね。
なんだろな……興奮する、てより嫉妬に狂いながら千佐子を苛めぬく喜び？かな。
千佐子のほうもそれを分かっててね、父親と一緒になって亭主をバカにしながらヤりたいたい放題、言いたい放題。
それを見ながら千佐子を抱くというパパの闇も深い。
しかも優美の一式を着せてね。一式だよ？全てさ。髪の毛を結ぶリボンから靴下まで全部。
しかも千佐子から率先して優美になりきってベッドにきてパソコンのモニターでビデオを見ながら。
時にはリビングの大きなテレビで見ることもあるけど。
俺たち夫婦は完全にイカれてしまってます。
まあ、家庭内でする分にはネ、勘弁してもらいましょ。
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ひまり姫は幸せですか？……だといいなあ。
そっちも気になるし。

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