妹にイタズラを……と、言うか二人でイヤらしい遊びをしている事を母に知られ部屋を一階と二階に分けられてしまってからは妹とそんな遊びは全くできませんでした。母親は私の監視のために仕事もやめて専業主婦となり毎日家にいるようになると私の性の喜びと処理は専ら自分の手で扱き出すしかなかったのです。
それでも女児との性行為への焦がれは日々増すばかり。とうとう近所のまだ小にもならないエッチなど何もわからない幼い女の子に勃起したぺニスを握らせて射精をするなんて末恐ろしい事件を起こしてしまうのです。幼いとはいえ久々の女子の手に触られて興奮しながらの射精は今でも思い出すほどの快感でした。
が、走って母屋に逃げ去る女の子を眺めながら射精の快楽から覚めはじめてようやくその後に何が起こるかを想像し青ざめながら小走りに自宅へと帰ったものです。
帰宅してから三時間ほどでそれは現実となりました。
仕事から帰って来た女の子の母親が鬼の形相で玄関にいました。
母親から事実かと問いただされて俯いて頷いた私を母親が力一杯に平手打ちをしました。
目から火花か散り二階への階段の前で転んだ私のシャツの襟首を掴んで引き起こすとその母親の前に膝まづかせ頭を押し下げました。母親も両手をついて頭を床に擦り付けるようにして土下座の謝罪をしたのです。
「もう、もう二度とこんなことを決してさせません、こんどお嬢さんにおかしな事をしたときには二人でシンでお詫びをいたします、どうか今回だけは…………」
必死に頭を下げる母親の声が耳なりのように聞こえていました。
床にポタポタとこぼれ落ちる私の鼻血を見てはそれ以上は女の子の母親も母を責める気にはなれなかったようです。娘にぺニスを握らせて射精はしても体をさわったり下着を脱がしたりしたわけではなかったのです。まあ、言わば誰にでも経験のある幼いパパママゴッコの発展版のようなものですから。
「本当に二度ともうやめさせてくださいねっ」そう言い捨てるとドアの向こうに消えて居なくなったのでした。
正座をした母親が大きな深い溜め息を長々と漏らすと気だるそうに立ち上がりました。
まだ鼻血が止まらないまま泣いてる私の顔を持ってきたティッシュで何度も拭き取りながら静かに言うのです。
「痛かったらな?もうするな、わかったね」と、そして立ち上がると「まったく……アンタは……」そのあとは言葉にはしませんでしたが噛みコロした言葉は子供心にも理解できたものです。
それからは毎日毎日、本当に毎日何度もなんども自分で扱き出すしかありませんでした。
母は多分それを知っていたと思いますがそれすらも咎めやめさせることはしませんでした。大人になるための生理的なものとして寛容に考えてくれたのだと思います。それに無理にやめさせて溜めたストレスを妹や他の家の女の子のに何かされるよりはいいと思ったのかも知れませんね。
でも、私の自慰での妄想は次第に歪んだ性癖へと私を向かわせてしまったのです。
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