娘は2度目の生理もようやく終わる気配のなか今日も眠そうな目を擦りながら起きてきました。
ママがパジャマのズボンとパンツを引っ張って覗きこみ確認をすると「もう大丈夫かな」と言ってお尻をポンと叩きました。それでも今日も用心のためにナプキンを着けて保育園に行かせることになっています。
保育士の指導があるのかあれからはクソガキどもに娘が虐められることはないようです。でもあの虐めの出所は分かってきました。
娘と仲良しの子供の保護者と妻は仲がよく色々と話を聞いてみたところやはりスーパーで娘を「奇形児」と言ったガキの親が言いふらしているとの事でした。
保育園にその父親が怒鳴りこんで逆に園長から諫められた悔しさからの報復のつもりらしいですね。
スーパーで妻に「私じゃなくウチの娘に謝れ」と言われて娘に母親とクソガキ二人が謝罪させたのがよほど悔しかったのでしょうね。妻の激しい剣幕に人だかりができていましたから。
話を聞かせてくれたママ友は「やればやるほどみんなにバカにされるのが分からないのよね」と笑っていたそうです。
どなたかが書いてくれていましたが日本はまだまだ障害を持って生まれてしまった者に対する差別が大きい社会です。差別をする輩ほど声高に強硬論を振りかざすものですよね。「さわらないでおこう……」と、周りもそんな対応にならざるを得ません。それにしても「今どき」な話です。
子供本人同士は仲直りの儀式も済ませてお友達復活をしたのに最近はまた娘を遠ざけているのだとか。
ママ友の話では「ウイルス性の障害」だと言いふらしたこともあるのだとか。つまり「感染」するのだと。
誰が聞いても「そんなわきゃねえだろ」って話なのに頭の悪さが口から噴出してしまっていいます。言葉のウイルスはマスクでは防げませんね。
私自身は障害者に特別な想いも活動もしてはいませんが娘の虐めに関しては1ミクロンも引くつもりはありません。あまり酷いようならマジで告訴をします。絶対に負けない自信がありますから。これは子供の喧嘩などでは済まされません。
あ、……またまたここで書くような事ではない話を書いてしまいました。
この次は妹との話をもう少しだけ書いてみようかなと思っています。私が過去に(子供の頃)置かしたヤバい話もいくつか……
まあ古い話だし「懺悔」という訳でもありませんがお詫びの意味も含めて、かな?
※元投稿はこちら >>