あらら、そうですか。私たちの性行為の話なんかダルいだけかなと思って外してみたんですけどそんな事を言っていただけるなら少し書いてみようかな……
二人で家を出たのがお昼前だったので近くのコンビニで軽い昼食を買い込み……で、私は結構急いでいたのでオニギリ程度で済ませたのに妹はアレコレと選んでいるので「早く決めて行こうよ」急かしてしまいました。すると妹が「なにあわててんの?時間はたっぷりあるでしょ?」とソワソワしている私を笑うのです。
ホテルに入ると部屋の備品などをウロウロと物色している妹の手を掴んで「ちょっとだけ抱き締めてもいいかな」と言うと私の腰に腕を回して妹が笑顔で見上げました。
「こんなトコにきて何の遠慮?…」可笑しそうに笑って言う妹の体をきつく抱き締めました。
クスクスと笑う妹の横隔膜の痙攣をお腹に感じながらいい臭いの妹の髪を撫でました。
「なんかさあ…」笑いながら妹が言います。
「ん?…どうした?」
「なんか、恥ずかしくね?」私の背中を擦りながら照れている妹です。
「ん、……だな」
「コレってさ、近親ソーカンだよね……ヤバいよね」
「まあ、な……でも今さらだろ」と私が言うと私の尻をポンポンと叩いて「兄ちゃん、強すぎ、苦しい」と言ってはぐらかす妹です。妹も兄とするのはやはり恥ずかしいようでした。
「キス、してもいいかな」とまだ遠慮がちに聞いた私に「だから、いちいち聞かないの、答えるのだってハズイでしょ?」また私の尻を叩いてそう答えると目を閉じてどうぞとでも言うように顔を上げてくれました。そして小声で「すきにしていいよ」と囁いてくれたのです。
妹と舌を絡めながらそのままベッドに押し倒しました。
急いで服を脱ぐ私に「シャワーとかは?」と聞く妹に「まてない、……いいよ」とだけ答えると「ん、」と妹も短く答えます。直ぐにでもやりたい私の気持ちをわかっているからです。女性にとっては行為の前のシャワーは必須でしょうがその日の私にはそんな思いやりをする余裕など全くありませんでした。
興奮して荒々しく妹の着衣を剥がす私に色々と体を動かして協力をしてくれる妹が最後の一枚に私が手をかけて少し躊躇っているとやっと笑ってくれて「なあに?……やめるとかえってハズイって」と私の手を叩きました。
黒のショーツをゆっくりと引き下ろしました。
あの頃には全くなかった陰毛が現れると私の興奮はピークになりました。
私のぺニスを眺めた妹が「スッゴ……」と呟きます。
「いきなりで、すまん……」声が震えているのが自分でもわかりました。
妹の足を開かせると妹の性器も既にすっかり準備は整っているように見えましたが入れるつもりはありません。反り返ったペニスの裏側を妹の濡れた割れ目に沿って押し当てるとヌルヌルと擦り付けました。
あの幼い頃の素敵な感触を再現したかったのです。
「……ふふっ……そうね、、こんなことしてたよね……」妹も思い出していました。
「俺は気持ちよかったけど…………お前は?…………」と聞く私に
「ばか、、、あんなコトされて、、、感じるに決まってるじゃない、、、」次第に妹も息が上がります。
「そっか、、ならよかった………ああ、、おおイイ」
腰を振り続ける私に妹が「出しちゃうの?」と聞きます。
「お前に入れるまで、、、入れてから、、」と答えると「そうね、……ずいぶんと、、、まったんだもんね」
妹がかすれた声でささやくのでした。
※元投稿はこちら >>