妻の帰りは夜になるようです。わざと子供たちにもそれがわかるように電話で話しました。
◇◇◇が焼いてくれた目玉焼きベーコンと●●●が暖めたコーンクリームスープで簡単な朝食を済ますと●●●と□□□がリビングのテレビでゲームを始めます。
□□□が朝食ができるまでの間にパジャマのズボンの中に手を……
気づいた◇◇◇がチラッと私を見たあと近づいてその手を掴みズボンの中から抜き出しました。
「お姉ちゃん、やめなさいって言ってるよね」叱ります。
「パパの前で恥ずかしいでしょ?」そう言われた□□□が悲しそうな目を私に下から向けました。
「ははっ、□□□ちゃん、おいで」と言って手を差し出すと近づいてきたので抱き締めます。
同じシャンプーとソープを使ったので□□□の体は●●●と同じ香りがします。
私の胸に顔を押し付けて泣き出してしまいました。背中を擦り頭を撫でます。
「叱られちゃったね?、大丈夫だいじょうぶ、泣かなくていいよ」私が慰めると触ったらダメだとわかってても無意識に触ってしまうんだと言います。見ているとそれは本当のようでした。
「もおー、パパに甘えたってダメだからねっ!」キッチンから卵を焼いてる◇◇◇が言います。
「そこをさわると気持ちよくなっちゃう?」◇◇◇達に聞こえないようにヒソヒソと聞くと□□□が頷きました。
「そっか、……あのね?知らない男の人の前で触ってると拐われて酷いことをされたりするんだよね、だからお姉ちゃんは心配して叱るんだよ」私
「ひどいこと?」□
「そう、2階のあのオジサンみたいに」私
「……」□
「本当は何度もされてたんでしょ?」私
「……」□
「怒らないから言ってごらん」私
「うん」□
「何回くらいされたの?」私
「いっぱいされた」□
「どんなことをされてた?」私
「……」□
「触ってるとこを舐められたりしたんでしょ?」私
「うん……」□
「そっか、それで気持ちよくなっちゃったんだね」私
「うん」□
「ご飯ができるまでパパとお外で話さない?」そう言うとダッコして玄関から出ました。
小さな庭にはベンチが置いてあります。
正面ダッコで腰かけると詳しく言って聞かせました。
2階のオジサンがしたことはものすごく悪いことで、見つかると警察に捕まって刑務所に入れられること、そしてそれが嫌だからバレないように女の子をコロして山の中に埋めたりすることを話して聞かせました。
「どーしてわるいことなの?」□
「あのオジサンが本当にしたいことは他にあるんだよ」私
「ほかって?」□
「オジサンのオチンチンどうなってた?」私
「おっきくてかたかった」□
「そうだね?、男はエッチなことを考えたり、したりするとオチンチンが太く固くなるんだ」私
「どうしてそーなるの?」□
「それはね、□□□のいつも触ってるとこには赤ちゃんが生まれてくる穴があるんだ」私
「ここから?あかちゃんうまれるの?」□
「そうだよ?、そして赤ちゃんを作るにはその穴に男のオチンチンを入れないとダメなんだよ」私
「いれるからかたくなるの?」□
「□□□ちゃんは頭がいいなあ、その通りだよ」私
「でも、どうしてわるいことなの?」□
「小さな子供はね?まだ大きなオチンチンを入れられないんだよね、穴が小さくて広がらないから穴が裂けて血が止まらなくなってシんじゃうこともあるんだよ?」私
「なんでおとこのひとはいれたいの?」□
「穴に入れるとね、ものすごくオチンチンが気持ちよくなるの」私
「なんできもちよくなるの?」□
「気持ちいいと穴に入れたくなるでしょ?」私
「んー」□
「男の人と、女の人が結婚すると気持ちいいから入れるよね」私
「んー」□
「そしたらお母さんのお腹に赤ちゃんができるでしょ?」私
「んー」□
「赤ちゃんが生まれないとどんどん人間の数が減ってしまうでしょ?」私
「そっか、へらないようにあかちゃんをうむんだね」□
「本当に□□□は頭のイイ子だね」私
「へへっ」□
「□□□が触って気持ちいいみたいに男もオチンチンをさわると気持ちよくなるんだ、だから□□□もされちゃったんだね」私
「なんでわるいことなのにするの?」□
「小さい子は力がないから無理やりやれるからだよ」私
「パパもやりたいの?」□
(ドキッ)
「あー、パパにはね、奥さんがいるだろ?●●●のママね」私
「そっか、ママとやればわるくないんだ」□
家のなかから朝ご飯ができたと◇◇◇の声がしました。
「だからね、男の人を変にエッチな気分にさせないようにしないと危ないんだよ、わかった?」私
「んー、わかった」□
五歳の子供に朝から性教育をしてしまいました。
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