体を誰かが触る気配に目覚めると妹でした。人差し指で私の口を押さえると
「義姉さんに聞こえるから……静かに」息づかいだけでヒソヒソと耳打ちしました。
「お兄ちゃん、タマってんでしょ?、出して楽になれば?」
そう囁くと私のパジャマのズボンをパンツごと太ももまで引き下ろしました。
ペニスを握られて扱かれるとあっという間に脹れて延びきってしまいました。
「そのまま出していいからね」
そう囁いた温かく濡れた妹の口に包まれる感触にうめきました。
●●●にも、◇◇◇にもできないその大人のテクニックで愛撫される快感が私を襲います。
睾丸を揉まれる鈍痛を受けながら、その痛みとペニスの喜びが交錯し、うめき声を上げて妹の頭を両手で捕まえていました。
妹の上下にふるリズムに合わせてその頭を私も動かします。
痛いほどに吸引されながら腹筋を痙攣させ始めた私を前髪の中から睨むような上目で見つめる妹の目。
「うっ、、くっ、、くっ、、はっ、、、」
懸命に声を抑えて妹の顔を突き上げながら、口の中へ……
添い寝をしながら私のお腹を擦る妹が
「意外にでなかった?」と、
飲み込んだ精液が少ないと言うんです。
「ん、……きのう、自分でさ……」(ここであのフレーズを使わせてもらいました)
「クックッ、自分で出しちゃったの?……お兄ちゃん可哀想、…こんど辛くなったら連絡してよ」そう小声で耳に囁きました。
「義姉さんももう許してくれてもいいのにね」とも。
「じゃあね、おやすみ」そう言って起き上がる妹の手首を掴んで
「よかったよ……ありがとな」という私に笑顔で「うん」と頷くと立ち上がって静かに引き戸を開けて妹が消えて行きました。
妻は久々にたくさんワインを飲んで爆睡していたはずなので……
今にして思えば盛んに妻にワインを薦めた妹はこれを計画してのことだったのかも知れません。
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