禁断の木の実

新しい展開が必ずしも良い方向へ行くとは限りません。
とにかく◇◇◇の母親の真意がつかめない限り不用意に手を出すとバッサリとやられ兼ねない。
今日も◇◇◇と電話で1時間近く話して、その辺りを探ろうとしたんだけど、ますます話せば話すほど混沌として分からなくなる母娘です。
電話のやり取りは概ねこんなでした。

「◇◇◇のカレシは優しくしてくれる？ってママが聞くんだ」◇
「カレシってパパのことか？」私
「ほかにいねえし」◇
「で、◇◇◇は何て？」私
「メチャメチャやさしーって言ったらさ」◇
「さ？」私
「イーな～って、ママにも貸してよーとか言うんだよあの女」◇
「貸すって、なに」私
「エッチに決まってんじゃん」◇
「…お前とパパがやってること、ママ……」私
「あはははっ、そんなのとっくだよー、えっ？、バレてネーと思ってた？うそでしょ？」◇
いや、そうだろうとは思ってたけどさ、それにしてもって話でしょ。
「□□□のパパとこないだ別れちゃったみたいだからさ、今、ママあいてるよ？」◇
「空いてるってか」私
「今がママとやるチャーンス！」◇
「あのさぁ～」私
「イーじゃん、別に●●●のママと別れろとかさー、パパと結婚したいとかじゃネエんだしぃー」◇
「だけど、…でもさ」私
「もーパパが金曜オーケーだってママにラインしちゃったもん」◇
「えっ！、、で？、ママはナンだって？」私
「うはははっ、スッゲよろこんでた」◇
「喜んでたの？」私
「だってさ、ママずっとやってねえし」◇
「だからさ、ヤルとか言うな」私
「ママにえんりょしなくてイーからさ、ガンガンやってあげて」◇
「お前も参加するか？」私
「さんかするって？」◇
「三人でやろうか」私
「うわっ！、バッカじゃね？クソオヤジッ！やるわけネエしッ！、うわあコワッ！マジへんたいっ！」◇
本気で散々に叱られてしまいました(笑)
そらそうだな。
でもまあ……いずれは…って話です。
そんな風なやり取りを電話でずっと話してたんです。

でも結局、母親の考えは分からず仕舞い。
不安は解消しないままです。
◇◇◇がサラリと
「ばしょとか、時間とかはママと直接話してね？」とか言うんです。
もう明後日の話ですよ、まいりました。


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