娘は結果的に開腹手術になりました。
お腹にはまるで帝王切開をしたかのように傷が残るでしょう。
妻は娘の見えない場所で毎日泣きあかしています。そんなママの悲しみをを娘はちゃんと知っているんです。だから決して泣かない。その健気さに私たちはまた泣くのです。
腹腔鏡術では筋腫を完全にとりきれないという医師の判断でした。仕方がありません。
それでも子宮は温存されたと言います。摘出は免れたことを感謝しています。将来赤ちゃんが産める体を、お腹の傷と引き換えに残してもらいました。
罰を受けるべきは私ひとりなのに
私にならどんな罰でも受けるのに
【愛娘について】はおわりにしますね。
長い間ありがとう。
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