「パパ、今日はどんなのがいい?」◇
◇◇◇が私好みのコスで来てくれると書いて来ました。
「ヤッパ黒のミニかな」と返すと
「そーゆーと思ったwパパあれが好きだもんね、わかった」◇
アパートの前までくると指定したスカートの◇◇◇がもう道に立って手を振った。
●●●も手を振る。
車を停めると●●●がドアを開けてリアシートに乗り換えてお姉ちゃんと二人で座った。
楽しげにはしゃぐ娘と◇◇◇を乗せて我が家へ帰ってくると妻に一番先に●●●の体と検査の事を心配して◇◇◇が聞いた。
そんな姿を見るにつけエロガキが世の中でたくさん揉まれて苦労をしてきたのだろうなと感じるんだよね。渡世術を身に付けなければ生きて来れなかった……そんな気がする。
俺の知らないたくさんの事をきっとこの幼い心に刻んできたんだろう。
私には何でも話してくれるなんて思い上がりなのかも知れない。
黒のミニスカートであぐらをかいて私に淡い水色のパンツを見せてくれながら●●●と遊んでくれている◇◇◇を見ながらそんなことを考えています。
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