つか、私がたかだか6歳の子供との性戯に溺れて抜け出せない情けなさが問題ですよね。ましてや父親ならば仮に娘のそれが肉体的な問題に起因することならば保護し守ってやらなければならないのにこの醜悪さはどうしたものか……
精を抜いた瞬間から我にかえり、溜まるとまた娘との淫行に及んでしまう。の繰り返し。
娘を抱き上げた時のあの独特の甘いミルクのような体臭が私を狂わせます。
それは遠いとおい記憶の片隅にある……あの香りと同じ香りなのです。
それは朝に書いた初精通をみられてしまった妹の匂いです。
S3直前(たぶん)、妹は赤いランドセルを買ってもらって期待に胸を焦がしているピカピカのS1直前だと思います。
私はあの精通を経験して以来毎日毎日欠かさずに何度も何度も自慰でサルのように自分でこすり出している日々を送っていました。
もちろん隠れてですがその多くは二段ベッドの上で深夜に行っていたのです。もちろんお風呂とか、ひどいときにはトイレの中でわずかな時間に扱き出したりもしていたのです。
二段ベッドの下の段には妹が寝ています。上から頭を下げて何度も妹が眠っていることを確認してはあらかじめ用意をしておいたトイレットペーパーを畳んだ紙をペニスにあてがってそれにシコシコと擦り付けては射精の喜びを味わっていたものです。
その年の夏だったと思います。
暑いのでタオルケットも掛けずにパジャマのズボンを太ももまで下ろしてその日も自慰に耽っていると突然後ろから妹に声をかけられたのです。
「おにいちゃん、なにしてるの?」と、
慌てて横を向きながらパジャマのズボンを上げましたが仰向けでぺニスをトイレットペーパーに擦り付けていたのを見られたのですから言い逃れなどはできません。
「なんでもないよ」と、答えたように思います。
「うそっ、いまオチンチンこすってたでしょ」そう妹に詰め寄られるとパニックになりました。そして……
梯子の中断で手摺に掴まっている妹を同罪に持ち込み口を封じることを思い付いた私はこう持ちかけました。
「おにいちゃんのオチンチン見せてやろうか」
「えー?」困った顔をする妹にベットに上がるように促します。
照れてニヤニヤしながら好奇心に負けて妹が上がってきました。私は壁イッパイに体を寄せると妹が私の腰の辺りに正座をします。
ズボンの腰ゴムに両手をかけて「おろすよ」そう申告すると妹がクスクスと笑いながら頷きました。
パジャマのズボンとパンツをいっぺんに下げるとペニスはもう完全に勃起していて亀頭が半分露出した状態だったのです。ピクンピクンピクンと早打ちの鼓動に合わせて脈打っていました。
「さわってみれば?」私が誘うと「え~~?」と恥ずかしそうな妹の手首を取ると引き寄せます。
「イヒヒヒ」おかしな照れ笑いをしながら妹の親指と人差し指がぺニスの中程を摘まみます。
「イヒヒヒ、なんかさきっぽがでてる」皮から白っぽい亀頭が出ていることを珍しそうに言うのです。
「下げるともっとでるよ」と妹の手首を押し下げると妹が摘まんだペニスの皮を下げます。
プルンとカリの下まで皮が剥けて亀頭が完全に露出しました。
「うわあでてきたぁ~、イヒヒヒ」
母親に剥かれティッシュペーパーで拭き取られて以来の自分以外の指の感触に興奮していました。それでなくても妹に見つかる直前には既に透明な汁が亀の口から溢れる直前まで来ていたのです。たまったもんじゃありません。妹の手の甲を捕まえると上下に揺すります。お尻の下に隠してあったトイレットペーパーの塊を掴むと扱いている二人の手の上から被せるようにします。妹が驚いてぺニスを摘まんだ手を引こうとしますが力一杯に押さえつけて逃がしません。
「うっっ、、、うくっ、、、ううっ、、、」声を圧し殺して射精の始まりです。
不思議がる妹にトイレットペーパーを広げて見せるとあの日に出したのはこれだったのだと教えました。
そしてそれが出るとき物凄く気持ちが良いということもです。でもその白いトロトロの液体が持っている意味は私にも実はわかっていませんでしたが…………
まだ企みは半分しか済んでいない事をわかっていた私は妹にも性器を見せるように迫ります。自分も見せたのだからという子供の論理です。
妹も頭の中がすっかりエロに支配されていました。
「え~~」と相変わらず照れながらも柴犬の顔がちりばめられたパジャマのズボンを太ももまでおろします。
パンツは真っ白の木綿だったと思いますが前のゴムの所にピンクのリボンが真ん中についていたように覚えています。仰向けになった妹のそのパンツの腰ゴムの前に両手の指をかけて摘まむと「イハハハ」妹の照れ笑いが一段と大きくなりました。
「シッ、静かにしよろ」と私。
「だってぇ~~、イヒヒヒ」パンツを押さえます。兄とはいえ他の人間に割れ目を見られるのが恥ずかしいのです。
パンツのゴムを押さえた妹の手を退かすと腰ゴムを摘まみ直して引き下げました。
たてスジが見えましたがもっと下げたくてパンツを持つ手を妹のお尻近くに持ちか変えると尻から引き下ろします。完全に太ももまで下げられてしまうと妹も観念したように手をおへその辺りでモジモジさせましたがスジ割れを隠しはしません。ただ照れ笑いを続けていただけです。
そこには自慰で妄想していたのとは随分と違う女性器がありました。そのときに私がそれを眺めて一番先に思った感想が「……かっわいい……」だったのです。
それが現在まで私を苦しめているロリコンの1ページ目にある風景なのです。
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