安っぽい恋愛ドラマのようだと笑ってしまいます。
園に娘を迎えに行くと到着間近で見慣れた子供が見慣れた藤色の自転車で走っているのを追い越しました。(あれ?もしかして……)
車を少し先の左側に止めると窓をあけて待ちます。
「◇◇◇!」私が追い付いてきた子供に声をかけると
「あー、パパ」◇
「どこに行くの?」私
「□□□のね?連絡帳忘れたから持ってくのー、パパは?」◇
「●●●のお迎えに行くとこ」私
「●●●ちゃん具合がわるいの?」◇
「ははっ、逆ぎゃく、なおったから遊びに連れてけってさ」私
「そなんだー、いーな」◇
「ひまか?」私
「スッゲひまー」◇
「一緒●●●と遊ぶか?」私
「マジ?あそぶー」◇
「じゃあそれパパがついでに届けてるから家に帰ってなよ、後で迎えに行くよ」私
「うんっ、わかったぁ」◇
自転車の前かごから連絡帳を取ると窓越しに差し出しました。受け取って分かれます。
黒のパーカーにデニムのズボン、ポニーテール、水色の子供靴の後ろ姿をミラーで見て(今日は地味な格好だな)なんて思いながら…………
娘を引き取ってお姉ちゃんとまた遊ぶかと聞くと大喜び
「またお魚さんとこにいくっー」●
「またか?飽きないの?」私が笑うと全然飽きないと言います。
なんと◇◇◇のアパートに着く前にまた藤色の自転車に追い付いてしまいました。
娘が窓を開けると「おねえちゃーんっ」と手を振ります。
◇◇◇も笑顔で手を振ってくれるのをミラーで見ながら追い越しました。後続車がたくさんいて止められなかったのでそのままアパートの前まで走り◇◇◇を待ちました。
アパートの通路に自転車を止めると走り寄ってきて娘に「元気になってよかったね●●●」と声をかけてくれたあと私を覗きこみ「パパ、したくしてくるから待っててくれる?」と言うんです。
「支度がいるの?」私
「すぐだから、●●●も待っててね」◇
「んー、お魚のこーえんだよっ」●
アパートに入ってから直ぐと言ったわりには結構長くてドアを開けて出てきた◇◇◇を見て納得です。髪型も変わりパーカーも白で黒いロゴプリント、デニムのズボンからお気に入りらしい紺色の裾に白いラインの入った膝上のミニスカート、黒のニーハイソックスに白いベルトサンダルという出で立ちに変身。
二人とも後部座席に乗り込みます。
先ずは魚のご飯を買いにコンビニへ向かいました。
「わざわざ着替えたんだ」私
「へん?」◇
「まさか、スッゲ可愛くなって出てきたからさ」私
「うん、おねーちゃんかわいーよねパパ」●
「ありがとー●●●」嬉しそうにお姉ちゃんが娘に抱きつくと二人で楽しげに笑います。
三人でコンビニでアレコレと買い物を済ませると◇◇◇がトイレに行くと言うので娘と車で待ちました。
出てきた◇◇◇を見ると(あれ?)
ミニスカートが更にミニになっていたんです。つい目でそのスカートと黒のニーハイソックスの間の絶対領域を見つめてしまいます。前髪とマスクの間の目があうと意味深にうっすらと目が微笑む◇◇◇でした。明らかにトイレでスカートの長さを短くしてきたんです。
エロガキの挑発はすでに始まっていました。
(それならこちらもノッてやるか)
ルームミラーを思いっきり下げて後部座席が見える角度に調節をします。
その私の行動の意味を直ぐに理解したらしいエロガキが娘に話しかけながら座席の中央寄りに座るとシートに両足を乗せます。
淡い緑色のパンツが丸見えです。
(これは……たまらんっ)勃起してしまいました。
その後は公園に着いてからもエロガキは生パンオンパレードで私を挑発しまくりです。
ヘンチ腰かけた私の右に娘が座ると左にエロガキが座って太ももをくっつけます。
娘がふざけて私の太股の片方に横向きに乗ると「あー、●●●ズルいよっ」とエロガキも私の左に横向きに乗ってきました。
二人の温かく小さなお尻の重さを心地よく感じながら二人のお腹を挟むように腕を回します。背中合わせの二人が楽しそうにお尻を押し合ってグリグリと……(おお、おーヤバい)
完全なフル勃起状態の私です。
押し負けた娘が私の腿から滑り落ちるとベンチから降りて笑いながらお姉ちゃんの腕を引っ張るのです。
引き下ろされる時にエロガキの手が私の股間に手が(うわわっ)
偶然では絶対にありません。だって握ったんですよ。明らかに勃起を確かめるかのようにギュッと握ったんです。
私の上から降りると娘を抱き上げてからかいます。
「ははっ、仲良くていはいなあ」と言うと私に向かい横目でゾッとするような色っぽい流し目をくれました。
(チンポたってるのしってるんだよ)とでも言いたげな目でした。
娘を抱き上げたまま後ろ向きで私の膝の上に乗ろうとするので二人をいっぺんに抱えてエロガキの尻を私の股間に座らせます。
いつもの甘い柔軟剤の香りに酔いながら鼻をエロガキの頭に擦り寄せて髪の毛の臭いをかぎました。
勃起したぺニスに子供二人の重さがのし掛かりエロガキのお尻の割れ目にくい込みます。
絶対に故意にエロガキがふざけるように娘の体を左右に振るのです。グリグリと小さなお尻にぺニスを揉まれてこちらは大変な事になってしまいました。
娘がお姉ちゃんの膝からおりるとお姉ちゃんの手を引いて魚をまた見に行こうと言います。
私の股からおりるときまた私の物を然り気無く触るとエロガキが横目でチラッと私を冷ややかな目で見ました。
もう無理でした……
「パパね、ちょっとトイレに行ってくる」
もう抜かないとヤバかった。そのままだと絶対にそのうちエロガキの股に手を伸ばしてしまいそうでしたから。
私の言葉を聞いた時のエロガキの私を見る目が意味深な怪しいものを見るように冷ややかに見えました。
数歩あるいて振り返るとまだ私を見ているのでした。(パパ……なにしにいくのぉ?)とでも言いたげな冷ややかなあの目……
その目を思い出しながら、私のぺニスを握ったあの手の感触を思い出しながら、お尻のグリグリを思い出しながら、、、
エロガキが私のぺニス掴みを前屈みで舐めまわす「妄想」、そしてエロガキの頭を撫で上目で私を睨みながら咥えたその口のなかに射精する「妄想」でトイレのタイルの床に精液を撒き散らしていました。
手を洗いトイレを出て二人の所に戻るとエロガキが私の腰に腕を回して体を寄せてきました。そして……
「パパぁ……」◇
「ん?」私
「おしっこしてきたの?」娘に気づかれないように小声で囁いたんです。
絶対に私がぺニスを擦って射精をしてきた事に気づいている口振りでした。
「ん、、どうして?」私
「べつにぃ?、いーけど……」◇
そう言うと娘の所に走って行きました。
精を抜いた私は興奮もおさまっていたので冷静にその小さなエロ娘の後ろ姿をぼんやりと眺めていたのです。
(あいつは男の自慰まで知ってるんだな)そう思いながら。
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