エロガキがシャワー(だと思う)を浴びている間、私はただ娘の寝顔を眺めているしかありません。
しばらくするとお風呂のドアの開け閉めなど物音が続きます。
襖が開いたので目を向けると(うわっ)バスタオル一枚を体に巻いた裸の◇◇◇が入って来たんです。私の横を通って娘の寝ている布団の向こう側にあるタンスの引き出しを開ける後ろ姿を呆然と眺めていました。下の引き出しからトレーナーを、立ち上がって上の小さな引き出しから下着などを取るとそれらを抱えてまた私の前を通ります。襖を開けると出ていくのでした。
ドライヤーの音がしばらく聞こえていました。
襖が開くと◇◇◇が入って来てまた私の横に座ります。
「サッパリしたか?」何気なさを装うために意味もない言葉をかける私に「ん、」と短く返事を返しました。
スカートは変えていません。上だけはグレーのプリントトレーナーに着替えていました。
「柔軟剤かな?、いい香りだね」無言の時間に耐えられずに話しかけます。
「うん」答えてトレーナーの袖の匂いを嗅いで見せたあと腕を伸ばして私の鼻にそれを押し付けます。
「んー、、、いい臭いだね」私
「パパ、この匂いが好きなんだ」◇
「ん、いいね」私
そして…………
「パパ?」◇
「ん?、なに?」私
「パパの上にすわっちゃだめ?」◇
(ドキッ)
「え?…上って?」私
「ひざの上、●●●ちゃんよく座ってるでしょ?」◇
「あー、ああ、うんいいよ、おいで」露骨に狼狽える私がOKすると立ち上がって私のあぐらを跨いで尻を下ろして来ました。
あぐらの中に腰かけると背中を寄りかけてきます。
顎の下から◇◇◇の洗ったばかりの髪のシャンプーの香りが立ち上ぼってめまいを起こしそうになりました。
腕を後ろに回すと私の腕を掴んで自分の前に回します。お腹を抱けと言っているんです。
要求通りにお腹を抱くとこんな事を呟きました。
「●●●ちゃん、いいなぁって羨ましかったんだ」◇
「こんな事がか?」私
「だってさ◇◇◇、パパの膝に座ったことないんだもん」◇
「…………」私
「パパ、…いや?」振り返って横目で見上げます。
「ぜんぜん、こんなんでいいならずっと座ってていいよ」なんだか切なくなって小さな体を後ろから抱き締めていました。
そんな事を言いながらそこはロリコン親父の悲しさかな、温かな◇のお尻の重さを受けているペニスがムクムクと固くなり始めるのを感じてしまいました。
それもそのはず、お姉ちゃんが股に座るときにスカートを捲るようにしてパンツを当てて座ってたんですよね。たまったもんじゃありません。
(ヤバい、ゼッテ~バレてるだろコレ)
お姉ちゃん、少し尻を浮かせて深く座り直します。
ますますペニスがお尻の重さを感じる態勢となり誤魔化しようが失くなってしまいました。
「パパ?」◇
(ドキッ!)
「ん?、、なに?」狼狽える私
「こないださぁ、◇◇◇のことカワイイって言ったけどさぁ」◇
「ああ、、言ったよ?」私
「あれってマジで?」◇
「ははっ、おおマジ、◇◇◇は可愛い顔してるよ」私
「そっか、よかったぁ」◇
「どうして?」私
「ん~ん?、ならいーんだ」◇
そう言うとまた少し尻を浮かせて深く座り直します。その度に勃起したぺニスがエロガキの尻に擦られて勃起はピークになっていました。明らかにわざとお尻を擦り付けてきたんです。
たまらずに「ハァ……ハァ…………」と息を髪の毛に吹きかけてしまいます。
また無言の時間が流れました。切なく苦愛しい切ない空気が二人を包むように…………
(ここで、手をだしたらオワル……)
懸命に僅かに残った理性を奮い立たせて堪え続けました。
その時です。エロガキが横に置いていたスマホが鳴ったんです。
体をよじってスマホに手を伸ばすけれど届きません。私が代わりに手を伸ばしてスマホを取ると手渡します。
その時私の片手が◇◇◇の開いた太ももとの内側を触ってしまったのです。
もちろんとうとう堪えられずに暴挙に出た手です。どさくさ紛れってヤツですね。
スマホを触り呟く◇◇◇。
「あ、ママ……」◇
母親からの電話でした。
その時私のズボンのポケットでもスマホのバイブが…………
「ん?…………んー、、……んー、、わかったぁ……んー、、じゃあね」◇
◇◇◇の電話が終わったのでこちらのスマホをポケットから取り出して見ると妻からです。
「パパのママから?」◇
「ん、そう」私
「ママね、もうすぐ帰ってくるって」◇
「そっか、じゃあ●●●起こそうか」私
「うん、あと30分で帰るからって」◇
寝ぼけてる娘を抱き起こして大慌てで引き上げてきました。玄関のドアを開けようとした時◇◇◇が小声でいったんです。
「パパ、さっきさわったよね」と、
そして微笑むと
「またきてねパパ」手を振るのでした。
あいつはマジでヤバいガキです。
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