大人の論理など子供には通用しません。
子供は自分の欲求に本当に素直でストレートす。
唇にキスをすると目覚めてしまいました。
熱を計るともう平熱になっていて子供には良くある原因不明の突発的な発熱だったようです。
飲み物は?と聞きましたが要らないと言います。何か欲しいものはあるかと聞くと私にお腹をさすって欲しいと言いました。
上掛けの中に手を入れるとパジャマの上からお腹をさすってあげました。これは今までは娘が眠る前に習慣としてしていた事で特別な事ではありません。
私の顔をじっと見つめていた娘が急におかしな笑いを始めます。顔も赤らめて恥ずかしいような照れたような笑いでした。
「なあに?、何で笑うの?」お腹を擦りながら聞きました。
「フフフッ、……、パパあ…………あのね?」
訳が分からずにもう一度聞きます。
「うん、なあに?」
「パパあ、ウフフっ、……」なかなか答えません。
もう一度なにが可笑しいのかと聞くと答えた娘のその言葉で私の僅かな理性など跡形もなく消し飛んでしまいました。
「パパぁ~……またおちんちんみせて~?」
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