養魚場にはレストランと書かれた[食堂]があります
ひかると二人でランチタイムです。
ひかるの方はソファーに、パパは硬い椅子に座って料理を待っているとひかるが
「おじさんの椅子、小さくない?」と言うんです。
「だよな、なんで今時これなんだろ」と丸いパイプ椅子を見て笑うと
「おじさん、こっちにすわれば?」と言うんです。
そして四人用のテーブルの片側に寄ってくれました。
「ひかるの隣に?……おじさんが座ってもいいの?」
思わず聞いてしまったパパに可笑しそうに笑うと
「なんでぇ~?いーに決まってんじゃん、……あー、おじさん恥ずかしいーんだぁ」ケラケラ笑います。
隣に座るとパパを横目で見上げて体を寄せてきました。
チョッとだけひかるの肩が触れるとつい体を傾けてしまいました。
「なんで逃げるのお?」7歳のガキに冷やかされてしまいました。
デミグラスソースのオムライスをパクつくひかるを撮影します。
恥ずかしそうにカメラのレンズの前に手のひらを向けて笑います。
「やあだ、撮らないでよぉ~もー、」照れ笑いを撮します。
チョッと周りを見渡すと小声で
「食べてるひかるが可愛いから撮らせてよ、いいだろ?」と言うと
「もおー、……勝手にすればっ?」口を尖らせました。
パパの料理が来ると体を寄せてくっついてそれを覗き込みます。
「げっ、、ピーマンだらけだっ」やな顔をして笑います。
ひかるの太ももが温かくパパの太ももに感じると我慢できずにひかるの膝に手を置いてしまいました。
チョッとだけその手をうつ向いて見たあとパパを横目で見上げて目をそらしました。
嫌がる風でもなくじっとしてくれています。
太ももに手をすべらせたけど空いてる店内をチラッと見ただけでオムライスを食べはじめました。
「ひかるの、足って温かいね」と言うと
「うん、子供って体温たかいんだって」
手を離そうとすると食べながらこちらも見ずに
「さわりたかったら、いいよ?さわっても」そしてパパを流し目で見上げました。
「おじさんなら、べつにいーし」
心が舞い上がりそうでした。
(これは、マジでホテルもアリかも……)と、
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