勇輝のクラブのユニフォームの袖を摘まんで
「カッコいーなあ、素敵だよこれ」と言うと
「あれ?……肩は日焼けしてないのね……えっ?、じゃあさ、ここも?」
太ももに手を滑らせるようにして上に捲り上げました。
トランクスの下は白い肌のままでした。
パンツは白のブリーフタイプだったようです。
「あ、やめろよっ」勇輝が慌ててトランクスを握って引き下げました。
「へえー、でもいいよ?カッコいいよ勇輝」
ちょっとだけ無言の息苦しい時間が流れました。
リビングはソファーの真正面にエアコンがあるんです。
「ちさこちゃん、クーラー寒くない?」勇輝
「あー、千佐子が冷え性だって覚えてくれてたんだ」
そう言うと
「確かめてみれば?」と誘ったと言います。
「え?……でも、」勇輝が躊躇したので
「なによー、こないだは普通にさわったくせにぃー」
ソファーの背もたれに寄りかかって深く腰かけて股を広げました。
「だって、……この前はダメって……」勇輝
「違うよー、ゆうきがショーパンの中に指を入れるのかなって思って慌てただけ、足ならぜぜん構わないよ」
すると手を伸ばして太ももの内側に手を当てました。
千佐子がまた少しだけ更に股を開くとゆっくりと撫で上げてきました。
「ど?、冷たくなってる?」千佐子が尋ねるとピクッと手を痙攣させたのが可笑しかったと笑います。
「優美のおじさんはさあ、クーラーが大好きでねベッドもガンガン冷やすから千佐子は寒いんだよね」
太ももを擦って離さない勇輝に構わず天井を眺めながら話しているとマイクロショーパンのダメージ近くまで指を這わせてきました。
そっとその手を押さえると「えっち」笑わずに勇輝を見つめて言いました。
そしてこんな提案をしたんだと。
「ね、今日からさ、二人のときだけさぁ、私を呼び捨てにしていいよ」と
「え?」勇輝が驚いた顔で千佐子を見つめ返しました。
「だから、今みたいな時はさ、チサコでいいよ、ちさこもユウキって呼ぶから、……ねっ?」
「うん、……」太ももに当てた手を引っ込めていた勇輝が答えました。
「ねっ、ほら、言ってみてよ」千佐子が肩を寄せて催促するとうつ向いた勇輝が横目で千佐子の顎の辺りを見ながら
「ちさこ……」やっとという微かなかすれた声で千佐子の名前を呼び捨てしました。
「はあ~い、、なあに?ゆーきぃ、」笑ながら千佐子が答えると勇輝が照れ笑いをしました。
「これってさぁ千佐子、ゆうきの彼女になったみたいでなんだか嬉しいっ♪」
すると勇輝の手がまた千佐子の太ももに触れてきたと言うんです。
またその手を今度は払い退けずに上からそっと押さえ るようにしました。
数秒間無言でお互いに見つめ合いました。
その手を掴んで引き離すと体を起こした千佐子が
「ねっ、ちさこのベッドってさチョーでかいんだよ」と言うと(姫の提案で寝室を見せるための打ち合わせ通りに)
「え?、デカイってどれくらい?」勇輝が乗ってきました。
「あのねー……、ああー、見てみる?、見たい?」と誘うと
「うん、見る」勇輝が目を輝かせました。
「よし、じゃあ行こうか」千佐子が弾みをつけて立ち上がると勇輝の手を掴んで引き寄せました。
「あ、だけど、ちさこちゃんさ……」勇輝が口ごもると
「だあめっ、ちさこってよんで」と拗ねて見せると
「あ、ごめん、ちさこ……」照れながらハニカミ笑いをしました。
そして千佐子が先に立って階段の踊り場においてあったビデオのリモコンを取って[起動]ボタンを入れたんです。
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