千佐子の言うとおりかも知れません。
形は違えどこの二人の行為も一つの「シチュエーションプレイ」なんですよね。
千佐子は大好きなパパを喜ばせてくて懸命に演技をして、オヤジの方もそれと知っていながら楽しんでいる。
そんな風に見えました。
約束通りに目の前で二人して確認しながらデーターを消去して見せたので千佐子も安心してるようです。
2枚のカードは他のお宝カードと一緒に保管済みです。
そういえば消したあと千佐子がすごいことを聞いて来ました。
「優美ってさ……」ピョンと私の膝に跨がりました。
「うん、なに」
「優美って、まだバージンなの?」真顔です。
「な、あ?おまえ、なに言ってんだ、当たり前だろ」
さすがに慌てました。
「そっか、そうだよね」
「俺のがいくら小さいったって優美が壊れちゃうだろ」
「あのさ、そんなに小さくはないから、普通だよ」
「いや、お前のパパは……」
「あの人のは特別でしょ?男はチンチンの大きさじゃないよ」
まるで姫のような事を言うんです。
「だけど、さんざん二人して笑ってたじゃね」
「だからそれはさぁー、……もお、わかったよぉ、もう言わないっ、約束するからっ」
そのあといずれ優美の処女は私が奪うつもりかと尋ねました。
(これ、まさか録音されて……)そんな不安を感じたのでごまかします。
「ばか、そんなわけネエだろ」
用心に越したことはありません。
瑠奈の件でさすがのパパも少し懲りているんです。
今日は寝不足と疲れているのでこれで寝ます。
ありがとう姫、感謝してます。
おやすみなさい。
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