禁断の木の実

自分は性器マニアなのか。
変態であろう。

Ｈが嫌いない人は少ないと思う。
俺の日課の１つは、勤務中に、
熟女の仕事ぶりを観察すること。
商品の搬入や陳列。
自分好み女性を採用した。

昼休みや休憩時間は、
雑談や猥談で盛り上がった。
なぜか、性欲の話になる。
ＶＩＯ脱毛の話題も盛り上がる。
目隠しプレイを好むバイトさんが多い。
デートの約束もした。
俺は、自宅の1室をラブホ風にした。
ｓさんは仕事もＨもできる人だった。


人生なんて、クソくらえ。
成功すれば、自分のおかげ。
成功はたまたま。
俺の理想は、公務員でも会社員でも
中年になって、早期退職し、
老後は趣味でもして、悠々自適に暮らす事だった。
老後に働くというイメージがなかった。

ニートになると分かっていたら、
別の人生を選んでいただろうか。
人生にタラればは通用しない。

今、学生時代に戻れたら、人生をやり直せたら、
文武両道に頑張りたい。

若いうちがＨも遊びも楽しいのかもしれない。
社会不適応者だったかもしれない。
結婚不適応者だったかもしれない。
田舎暮らしもありだったかもしれない。


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