おはよう姫。
夜中に千佐子に起こされました。
「だいじょうぶ?うなされてたよ?」
沙絵を抱く夢を見てました。
沙絵を抱きながら俺の子を産んでくれと言うと私の顔を冷ややかに見ながら
「闇を抱えてるのはあんただけじゃねえよ」と言うんです。
「だから?」と問い返すと
「闇ってのはさ、覗きこんで見えるものは本当の闇じゃねえんだよ」と……
それから何故か私の手を握ってふたりで学校へと歩くんです。
わたしは、多分、凄く幼くて姉を見上げると沙絵が私を見て優しく微笑むんです。
でも、後ろから母親が追いかけてきて、沙絵が私の手を引いて
「じゅん、逃げるよっ!」て、
何かを叫びながら二人で走るんだけど、足が重くて走れないんです。
千佐子に起こされて悪夢の話をすると目覚まし時計を見た千佐子がキスをしてきました。
「ね、してあげようか?」
私の胸を擦ります。
「沙絵とする夢、見てたんだ……できたの?」
「わからない、多分、やれなかった」
「灯り、消すね」
……
暗闇の中で千佐子が私の上になって股を擦り付けるように腰を前後左右に振ります。
悪夢の続きを千佐子が見せてくれてるのだと感じました。
「出るとき、、さえ、って言って」千佐子が腰を使いながら囁きます。
自分でも勃起が最大になるのを感じました。
千佐子が杭打ちを始めました。
「はっ、はっ、はっ、はっ、」千佐子のリズミカルな息を聞きながら終演の予兆を感じ、千佐子のお尻を両手で受けて千佐子に合わせて上下に揺すります。
「いくの?、、言ってみて、、はやく、、」
……
「さえ、、あぁでるっ、、でるっ!さえっ、ああいいっ!」
叫んでいました。
「すまん……」
トイレで洗浄して帰って来た千佐子に謝ります。
「なにが?……わたしが言ったんだから、気にしないでいいよ」
「だけど、」
「らくになったでしょ?……さ、もう寝ようよ」
抱きついてくる千佐子を抱き締めて眠りました。
千佐子の闇は本当に深くて、夢の中で沙絵が言った通り見えるものなんて本当の闇じゃないのかも知れない。
心が疲れてます。
※元投稿はこちら >>