不安を払拭するためには何でも力一杯に体を動かす!
これが一番です。
心の疲れを体の疲れに変えることでしっかり眠って解消です。
と、言うことで今夜は妻を抱こうと思ってます。
SDメモリーは家に置いてません。
つか、置いてるけどこれはコピーです。オリジナルは車の中に、もうひとつのコピーは少しだけお金がかかるけど私しか開けられない場所に、
でも、銀行の金庫なんて立派な場所ではないです。
カードと一緒に万が一私が事故などで人事不能になったりあの世に行った時のために密封して妻宛に届けてもらえるようにしてあります。
何もかもが千佐子を私の手元に置くためです。
優美がママと同じ髪型がいいと言うのでお風呂あとにママが結んであげてました。
髪止めも同じのがいいと言うけど寝る前だから明日の朝にしようよとママが言ったのにどうしても今夜がいいと優美が言うので仕方がありません。ベッドでパパがほどくはめになりました。
「なんでその髪がそんなにいいの?」と聞くと
「ママのかみがかわいいって、ぱぱがいってたから……」
心無い事を不用意に言ったなあとひどく反省しました。
「そっかー、でもね、優美の髪もよく似合っててかわいかったよ」
「ほんと?」
「んー、ほんとだよ、パパは好きだったな」
「そうなんだ、じゃあ、まえのかみにする」
横に一本に結んだピンクの飾りの付いたゴムを外して髪止めピンも外します。
ベッドの脇にある化粧台からヘアブラシをとって優美の髪をとかしてあげました。
途中でウトウトし始めたので横に寝かせるとストンと眠りに落ちました。
リビングに戻ると妻に優美から外したゴムとピンを手渡しました。
「あら、返してくれたんだ」
「うん、ママに対抗するつもりだったらしいけどね」
「もー、それは強力なライバルだわ」笑います。
「前の髪型が可愛かったって言ったらね、前のに戻すって」
「そう、これはライバルにママは負けたかな?」
「はは、若さでは圧倒的に勝てねえからな」茶化しました。
「それはそうね、でもさ、本来は優美の方が似合う髪型だけどねぇ~、誰かさんが無茶を言うからママも大変なのよねぇ~」茶化しの反撃を食らいます。
明日の沙絵の所へ出かける打ち合わせをして妻も私も半休で帰って来て保育園から優美を引き取って3時には出かける事になりました。
「七瀬にLINEする?」と千佐子が言うので
「いや、沙絵に直接俺から伝えておくよ」と答えました。
これからLINEを入れます。
千佐子はいつもより早めのお風呂へ行きました。
「ね、私の髪もほどいてくれる?」と甘えてきます。
ゴムを外すとキスをしました。
「今夜はするの?」と聞きます。
「いやか?」
「いやなんて言わないよ?じゅんがしたいときには何時だってしていいって言ったでしょ?」
「先生な」
「じゃあ、ここで?」
「うん、椅子と鏡は用意しておく」
出てきます、
体操服の11歳、教え子の千佐子が……
千佐子の心から沙絵の影を消すくらいに激しく可愛がってあげるつもりでです。
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