昼に確認の電話で話をしたのは今夜の夕食は四人で外食にしないか?って話にしてみたんです。
「それだけ?」って聞かれて「電話の方が確実かな、って」答えると
「んー、」って納得の行かないような反応でした。
確かに会社に電話して呼び出してまでする話でもないかとは思いましたが、結果として姫の言うとおり抑止力効果は絶大でしたね。
怪しければ怪しいほど効果的だと思います。
千佐子は私が帰ってからもその話には何も触れなかったです。
それがかえって不自然な気もしますが基本的に千佐子を信じたいパパは確かめる事が怖くてできません。
でも、七瀬も特に私に妙な態度はとらないし、千佐子も七瀬や私にけしかける風な話しもしません。
ヤッパリ、木曜なのかなぁ、
七瀬は明日、家の掃除と洗濯をしておいてくれるとかで助かります。
「叔父さんの部屋はやらなくていいからね」と言うと
「あー、ヤバいのあるんだ」と茶化します。
「ないない、でも、大事な物があるからさ」
「はーい、わかった」
もちろん信用などしてはいません。
七瀬の居ないところで千佐子が心配して小声で聞きいてきました。
「パソコンとかビデオとか、だいじょうぶ?」
微笑んで頷いて見せました。
パスワードは解けないだろうし、危ない系の物はフォルダーにまとめてあり、データーを抜き取ってゴミ箱にも残してないから大丈夫だと思います。
さすがに今日の暑さにはまいってるパパは今夜は千佐子とやれそうもありません。
ごめんなさい姫、
意識が怪しくなってきました。
今夜は何も無さそうなので、寝ますね。
明日は勝負、になるかも知れないので、今夜は寝ておきたいと思います。
おやすみなさい姫
熱中症には気をつけて……
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