おはよう姫。
ウォーキングは気をつけてね。
走れないだろうから、できるだけ人通りの多い明るいところを歩いてね。誰かと一緒ならいいけど……
「もしさ、沙絵が私を抱いてくれなかったら、どうする?」とセックスの後の余韻の中で妻が聞きました。
「だって、千佐子とやるために来るんだろ?抱くだろ」と妻の髪をほどいてあげながら答えると
「だから、もしもの話し」
ほどいた髪を手櫛で整え抱き寄せてキスをしました。
「抱いてって、千佐子から言えばいいよ」
私の胸の中で頷きます。
「うんと可愛い声で喘いでね? 何回でも逝かせてもらえよ」頭を撫でながら言いました。
「ばか、……そんなにみたいの?」
「うん、見たいっ!……今からワクワクしてる」
「もオー、……ヘンタイなんだからぁ」笑いました。
「やっぱり、メインはオマンコなめなめなの?」と聞くと
「もおっ!、バカっ、」
だ、そうです。 でも、そのあと
「ビデオ見ればそんなのわかるでしょ? 楽しみにとっておけば?」
千佐子が私に顎を上げて言いました。
いつものキスの要求です。
逃がさないよと言うように頭を後ろから抑えると長いキスをしました。
「千佐子はどんな可愛い声で悶えるんだろなぁ……可愛いんだろうな」口を離すと頬を撫でながら呟いて聞かせます。
恥ずかしそうに下を向くと
「ばか、…………かわいくなんかないよ」
と言ったあと小声でお願いがあるのだと言うのです。
「私ね?、その時、きっと沙絵をお姉ちゃんって、言うかもしれない……」
「ん、……」
「怒らないでね? そう言うようにって言われてるの」
「うん、いいよ、わかった」
「ごめんね? 色んなこと言わされると思うけど……」
「わかった、大丈夫だから、おもいっきり叫んでいいよ」と頭を撫でました。
「じゃあ、ひとつだけ頼んでもいいか?」
「え?……なに?」
「その時さ、サエっ!て沙絵の名前で呼べない?」
「……大丈夫だと、思うけど……なんで?」
「その方が沙絵と千佐子がやってるって、実感があって興奮すると思ってさ、」
私の顔を見上げると
「……ほんとは、沙絵がみたいの?」と不安そうに言いました。
(ヤバい!余計なことを言ったか!)
「な訳ないだろ。 千佐子が悶え狂うかっワイい姿が見たいだけだよ」
「だ、か、らぁー、可愛くなんかないってば、、幻滅かもよ?」
甘えて鼻声になってくれたので助かりました。
沙絵という言葉は控えないと、、反省です。
大事の前ですから。
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