「ちょっとだけでも、しない?」
誘われてしまったので、妻から言うんだからかなり興奮状態なのかなと思って軽く逝かせる位はしてあげたいと……
それが甘かった。
千佐子は……
やっぱり沙絵が好きなんだなと思う。
いや、今は私の妻であり、素晴らしいパートナーになってくれています。
でも、沙絵の事が気がかりなんだ。
沙絵の闇を、解き放ってあげたいと思っている。
それには純の力が必要なんだと言うんです。
終わったあと、そう言ったんです。
前振りは省略です。
それなりに盛り上げたところで千佐子に入ろうとした時、急に嫌がるんです。
私を下から力いっぱいに押し上げて激しく抵抗をしました。
「やだっ!」と小さく悲鳴を上げます。
ユミが隣の部屋にいるので大きな声は出せません。
股の間に手を入れ膣を守ろうとするんです。
訳がわからなかったので、でもすっかりその気になってしまっていた私は途中での中断も切なく、強引に入れようとしました。
このとき、妻がとんでもない事を口走ったんです。
「やめてっ!……じゅんっ!沙絵はあんたのお姉ちゃんでしょっ!入れちゃだめなんだからあっ!」
凍りつきました。
妻は沙絵になっていました。
シチュエーションどころじゃありません。
目付きも、言葉も、沙絵そのものでした。
「いれたら、殺すよっ! 殺して私も死んでやるからっ!」暴れます。
私の腕に本気で爪を立ててかきむしりました。
その痛みに、私の心の何かが音を立てて弾けたような気がしたんです。
言葉にならないような呻き声をあげると沙絵に化けた千佐子に襲いかかりました。
「ふざけんなっ!どんだけ俺をバカにっ、、、おれと姉ちゃんは、俺とっ!……、、やらせろっ!やりたかったんだろっ、、俺とっ、、おれだって!、、」
ビデオの中の私は意味不明の言葉を次々と列べていました。
入りました。
慣れた千佐子の感触でしたが、何だか特別な感じがして動きを止めてそのチンポから伝わる温もりと感触を楽しんでいました。
千佐子が、下からじっと私を見上げると、囁きます。
「ほら、…… こうすればいいじゃない……お姉ちゃんも、受け入れてくれるって、」
何だか涙が溢れて、入れたまま妻の体を抱き締めていました。
「ねえちゃん……ごめん……ひとりぼっちにして、ごめんなさい」
泣いてました。恥ずかしい位に泣いてました。
妻が私の頭を撫でてくれます。
妻の膣口がギュッと、何度も締まります。
「だす?……いいよ出して」
そのあとは情けない位に腰を使って妻の体を揺すりあげていました。
すみません。
もう、このシーンは夜中に消しました。
消えてしまって残ってないけど、終わったあと、妻が私の物を吸いながらきれいに舐めてくれたあと言ったんですよね。
「これからはさ、お姉ちゃんとか、沙絵って言ってもいいからね?」と、
「言わねえよ、」拗ねて見せると笑いながら
「へえぇー?、、どうだか……」とバカにします。
「沙絵はこんなにちっちゃくねえし」と言うと私の顎を持ち上げて
「ぶっ殺す!」まるで沙絵のように舌を巻いて言いました。
千佐子の小さな体を転がすと上から口を求めました。
「……さえ……」姉の名前で呼んで見ました。
「なに?じゅん……」下から優しく応えてくれます。
「ごめんね……」また涙が溢れました。
そんな私の首に腕を回して千佐子が囁いてくれます。
「沙絵に、お姉ちゃんに言ってあげて?」と、
そのあとです。
「私がそのうち、仕込んであげるから」
「……」
「でもね?一回だけにして……一回で沙絵を解き放ってあげて、神様の贈り物のチーちゃんのところに戻ってきてね?」
と、
恐い……
なんなんだこの展開、
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