姫が教えてくれた女同士の愛撫の深さが本当に抜け出せないほどいいものなら、◯◯◯が美優にした愛撫で美優はどれくらいの快感を受けさせられたのだろうか。
でも、美優はもう行きたくないと言った。
確かに美優は◯◯◯おねえちゃんが美優のオマタをパパみたいに舐めた、と告白している。
触ったまではふざけて、とも言えるが「なめた」は言い訳の出来ないセックスであって、◯◯◯は美優にセックスを求めたんだ。
「パパにはいっちゃダメ」と口止めをした。
ママに、ではなく「パパには」とは、明らかに私をターゲットにしている証拠だ。
姪っ子にとっては何の利益もないはずの美優との行為の影には、きっと沙絵がいる。
だけど、沙絵は見失っている。私と美優の関係をカードにすることは諸刃の剣だ。
◯◯◯とのレズを清算しない限りこのカードは効力を持たないはずだから。
「チーの体を返さなければ実の娘と肉体関係を純は持っていることをバラスぞ」というカードは「それなら◯◯◯は沙絵にレズられてると亭主にバラスぞ」と必ずなるだろう。
核の抑止力と同じで互いのカードがどちらも効力を持たないことになる。
沙絵と私、千◯子、美優、沙絵の亭主に亭主の連れ子の◯◯◯、
どれもこれも事を荒立てて、何もメリットなんかない。そんなに千◯子がほしいなら姪っ子は手放すべきだ。
向こうにすれば千◯子がそんなに大事なら美優を諦めろってところか……
ただ、ひとつだけ気になることがあって、◯◯◯がもしかしたらマジで美優とレズった可能性はないか、という事だ。
もしそうならこの力のバランスが崩れる事になる。
これは、美優にその時の◯◯◯お姉ちゃんとの事をもっと詳しく聞く必要があるかもしれません。
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