「レイプって知ってるか?」
ある日先生が言った。
「うん」
言葉だけは知っていた。
「何の事だか言ってみろ」
後ろから抱かれ長い髪を編んではほどくを繰り返しながらタバコ臭い息を首筋にかけて聞いた。
「むりやり、やられること?」
髪を持ち上げられ首筋を舐められ鳥肌が立った。
「何をやられる?」
「せっくす……」
大きく太い指が太ももを撫で、次第にスカートの中へと潜り込んできた。
おぞましさと、快楽への期待が入り交じって錯乱していた。
でも、それ以上指は入ってこなかった。
不思議に思っていると顎を持たれ、後ろを見させられた。見上げると蛇のような感情のない目をした先生がこう言ったのだという。
「トイレにいきなさい……オシッコしてないだろ?」
確かに尿意を感じていたので素直にトイレに行こうと立ち上がると後ろから声をかけられた。
「レイプ、知ってるって言ったよな」
振り向いて「うん、」と答えたが、その時には意味が分からなかった。
もう既にありとあらゆる性技を教え込まれていたのでレイプされる意味がわからなかったから……。
便座にすわって排尿していると突然ドアを蹴飛ばして先生が入ってきた。
大きな音がして恐怖で思考が停止、フリーズしてしまった。
先生が大きなカッターナイフの刃で頬をピタピタとたたいた。
本当に切られると思った。
「大人しくしないと切るぞ、あ?、言うことをきくか?」
髪を捕まれ持ち上げられた。
「こわいよ……せんせい、やめてください……」
「おとなしく言うことを聞けば切らないよ」
「なにすればいいの?」
恐怖でいっぱいだった。何でもしなければ切られると思った。
「ここはどこだ?」
不思議な事を聞くのだと思った。
「トイレ……」
「何をするところだ?」
「オシッコとか、、うんちするとこ……」
「そうだよな、だから先生も今からオシッコするんだ」
「……うん」
「お前の口の中にだぞ」
「え?……でも、」
「口答えするなっ! ほら、お前は今から便器なんだっ!、口を開けろ」
髪を強く引っ張られてカッターを首筋に当てられると恐怖でガタガタと全身が震えてしまっていた。
「先生のチンポを出せ」
ファスナーは既に開けてあったのでパンツをずり下ろし興奮で硬くなった物を取り出した。
「よおし、少し舐めろ」
口に押し付けられ舐めさせられた。でも、そんなことはなん十回も要求された事だったのでどうと言うこともなかったのだ。
「よし、……口をあけて」
「?」
「おまえは便器なんだって言ったろ……オシッコを飲むんだよ」
「え、、イヤです」
「レイプってのはな、オマンコされるだけじゃないんだよ、こんな事もされるんだ、教えてやるから、口を開けろよっ!」
「いやあだあぁぁっ、やああーっ」
泣きながら顔を叛けるとカッターナイフの刃の背で顎をあげさせられた。
「口を開けろ…… 切られたいか?」
目を閉じて口を開けた。
「目を閉じるなよ、ちゃんと見るんだ……返事っ!」
「は、、い、」震えが止まらなかった。
赤黒く膨れさせた亀頭を開けた口に近づけられると不思議と諦めがついたと言う。
(飲むしかない)
ピュッ!
喉の奥に飛ばされるのを感じて、思わず口を閉じて飲み込んだ。
「閉じるなよ!開けろよっ!」
髪を引っ張られてまた口を開けると音もなく熱い液体が口の中に注がれた。
口から溢れる前に止めると
「いいぞ、飲み込め」
喉をならして懸命に何度も飲み込んだ。
「開けろ」
何回飲んだのか覚えていない。
それは何時間にも感じたほど長く、何度もなんども続いたのだった。
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