お早う、姫。
たった1日お休みしただけで、毎日が癖になってるのか下腹部がズキズキ痛むほど溜まってしまいました。
乳牛といっしょ?
違うか、
どうにも沙絵とちーちゃんとの絡み合う姿が頭に浮かんで……
壮観だと思いませんか?
170センチのデカパイの姉と自称130センチしかないちっパイちゃんの妻が…………うわあっ……って、
変かも知れないけど、すごく可愛く、エロく思えて興奮していました。
とても我慢ができずに約束より早くお風呂前で出迎えてしまいました。
バスタオルを巻いた姿で出てきてドアをあけて仰け反りました。
「うわっ!ビックリしたあっ」と、(妻)
「すまん、脅かすつもりはなかったんだけど」
「なあに?ちーちゃんが待ちきれない?」(妻)
「いや、そういうわけでも……」
「んー、カメラを持ちながら否定とは強気よね?」(妻)
「髪、これから乾かすのか?」
「なに?……そうだけど、濡れた髪がすきとか?」(妻)
「いや、……手伝ってもいいかな」
妻が吹き出しました。
「なあにい?どうした、…いーけどさあ、」
リビングのソファーに寄りかかった私のあぐらの中に後ろ向きで座らせました。
昔、姉の部屋で垣間見たあの姿の再現でした。
女は、すごい。
それだけで何かを感じ取っていた。
ドライヤーの風でなびく髪の向こうで表情が固まっているのを感じました。
丁寧にブラッシングしながら囁きました。
「ずいぶん、のびたね」
「うん…」(妻)
頷きもせず小声で答えました。
「昔さあ、沙絵がこうやってたよね」
「……ん?……んー……そーだったかなぁ……」(妻)
小さな背中が更に小さくなった気がしました。
ここが分岐点、そう思いました。
「最近、沙絵にあった?」
答えずうつむきます。
間違いない、全て姫の推測が当たってる。
明らかに怖がってる、だけど、妻のためにもここで逃げてはいけないと思った。
後ろから小さな背中を抱えるように抱き締めました。
その体からは想像もできない驚くほどの力でもがきました。
「いやあっッ!さわんないでっッやだやだあっ!はなせっ、はなせよおっ!
」(妻)
前屈みで私の腕から逃げようとします。
ほとんどレイプされかけた少女のようでした。
今まで聞いたこともない乱暴な言葉を吐いて抵抗しちんです。
抱き締めて体を押さえます。
「落ち着けっ、だいじょうぶだから、大丈夫だから話を聞いてっ」
「いやだよお……はなせよ……」(妻)
体を震るわせ始め、泣き声になりました。
どうにもこうにもかわいそうになってしまい妻の髪に顔を埋めて震える体を強く、ただ抱き締めていました。
暫くすると震えがおさまりました。
これから先は、つらそうでした。 つらかっただろうと思います。
抱き締めたまま本心を伝えます。
「沙絵なら、おれはいいよ。」
妻の頭がわずかだけど上がったのがわかりました。
「え?」と、言う風にです。
それに力を得て更に伝えました。
「だから、なにも心配しなくていいよ。 こんど沙絵に会うときには、沙絵に会って来るって、言ってくれればいいよ。」
少しだけ顔を横にむけると聞こえない程の小さな声で囁くように尋ねました。
「もう、……私はいらないの?」(妻)
泣きはじめました。
「バカいうなっ! 必要だし、大好きだから、どこにも行ってほしくないから、愛してるから全部許すっていってんだろがっ!」
つい興奮して言葉が荒く…………
今度は完全に振り向くと波だがおを見せて尋ねました。
「ほんとに?……怒ってない?……純くんをだましたんだよ?、うらぎった……」(妻)
延々と涙を流しました。
「ね、こっちを向いて座って?」
「うん……」(妻)
向きを変えて私のあぐらを跨いで座りました。
改めてしっかりと抱き締めました。
妻の涙は止まらずに私の胸を濡らし、熱く感じました。
「ちーちゃんはね、もう手放したら2度と手に入らない神様からの贈り物なんだ、純のために神様が贈ってくれた最高の女なんだよね。 ずっと手放さないから、諦めろ。」
一気に言った。
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