おはようひまり姫。
寝室で話してるので私は自分の部屋の簡易ベッドで寝ました。
「覗くんじゃねえぞ」って言う姉に「鶴の恩返しかよ、覗かねえよ」
とは言ったものの気になってなかなか眠れなくて……
2時頃に部屋に入ってきた姉がベッドの脇に腰かけて話してくれました。
姉を脅しネタにしたのはちーちゃんの方便、実際は純にレズの過去をばらすと脅されてされるがままになった。(姫の推測は当たってた)
「純、あんたさあ、確認するけど、チーがレズだって知ってたよね、それでも自分の女にしたいって権張ったんだろ?」
「うん」
「レズってさ、男のあんたが思ってる以上に頑なな関係なんだよ。一辺足を踏み入れると抜け出すのは難しいのさ。ましてやチーみたいな特殊な子をパートナーにした女はね。」
「うん」
「いま、相手の女はパートナーと別れてチーと復縁したがってる、これもわかるよね」
「うん」
「確かにあの日、あの女がチーに体の喜びを思い出させようと色んな事をチーにしたんだな? でも、チーはこんなあんたに惚れてしまっていてレズに戻る気はないの、これは一回でもレズに填まった女にとっては大変な決断なんだよ」
「うん」
「こんなあんたに嫌われたくなくて、頑張ったんだ」
「あの、こんなあんたって、俺、そんなか?」
「そんなだろ? なんで気がついてやれねえのかなあ、どんだけチーがこんなあんたに惚れてるか、わかんねーだろ、だから、こんな程度の男って言われるんだよ」
「ん、そうか……」
「もっとも、チーにそう言ったら純は愛する価値がある最高の男だって叱られたけどな……よく手懐けたもんだってのは認めるよ」笑いました。
「でな?前にも確かいったと思うけど、お前はオスとしてメスを守るって義務がある、メスはそんなオスにだけ尻を差し出すんだ。守ってやれるのはあんたしかおないだろ?」
「うん……でも、俺はいい、けど…」
「あ?あたしか?、おまえ、あたしがそんなんでヘコヘコする女だと思ってた?あの糞みたいなオヤジに黙ってやられてたのは頑張ってあたしたちを育ててくれてる母ちゃん(母親)のためだったんだよ。あたしもあの頃はガキで思慮がたんなかったよね」
「そっか、頻繁にあいつにされてたのか」
「されてたなんて、ほぼ毎日だったよ、働きもしないくせにやたらとチンポばかり立てやがってたからね」
「おいおい、弟の前でさ」
「だから、こんな姉なんだ、今さら何を知られたってビクともしねえから、思いっきりチーを守ってあげるんだぞ? お前にしかできないし、お前に守って欲しいんだぞ? あたしじゃないの、わかるな?」
「うん、わかった、、よくわかった」
今日は美優を連れて三人で船橋のら○ぽーとに行くそうですよ。
そんな結果報告です。
姉は……ちーちゃんが抱いて欲しいと言った価値のある女かも知れない。
姉でなかったら惚れてしまいそうだ。
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