おはよう、僕のひまり姫。
身につまされる指導をありがとう。
君は本当に神か……
お風呂のあと、遅くなってもなかなか寝ようとしない美優にてこずってね?
ソファーに座ったパパの膝ダッコはいつもの事なんだけど、昨夜はパパに向かって抱きつきダッコしてくるんど。
ママが笑って「美優?今日はずいぶんパパにサービスがいいのねぇ?」と言うと更にぎゅっとしてきて、嬉しいようなな困ったような事をパパの胸の中で言うんです。
「いーでしょ?みゆ、パパだいすきだもん」と、
私が少し困ったような目をママに向けるとママはただ微笑んで「パパ、嬉しくって泣いちゃうよ?美優」と茶化します。
困ったのは姫に部屋で報告ご打ち終わった直ぐに美優が起きてきて、つか、眠れずに置いていたらしい。
眠れないなんて事がこのくらいの子どもにあるのかと思ったけど、私のした行為がこんなにストレスを与えたのかと思うと胸が締め付けられる思いでした。
パジャマで抱きつく美優をダッコしているとなんのこともなくコテッと眠ってしまったのでそっと立ち上がって美優の部屋まで運んでベッドに寝かせると、
「みゆ?さっきはごめんね? パパ、美優が好きすぎてへんなことしたね?」
心臓が止まるかと思った。
美優が目を開けたんです!
私が囁いて目を覚ましたのか、それとも最初から眠ったふりだったのか、そこは重大な違いになります。
でもね?寝ぼけた目で私にまたダッコを求めてねたまま腕を上げたので抱き起こして歩きながら
「美優ちゃんはねむれないの?」と言うと無言でコクンと頷きました。 すると
「みゆ、パパとねる」って言うんです。
何だか切なくなってしまい「そっか、いいよ? じゃあさパパとママの間で今日はねようか?」
「うん」と、胸の中で頷きました。
「でもね?ママが美優が眠れないこと心配するから、あしたはひとりでねるんだよ?」と言って私のベッドに寝かすと私の目を見ながら
「うん、……わかってる」と言うのでした
わかってる……の言葉を何度も考えながら美優のお腹をさすっていると直ぐに眠ってしまったので、下に降りてママに経過を報告しました。
ママは笑って「ありら?ジュンパパは嬉しいやら、残念やらだね?」と言うので「ぜんねん?」と聞き返すと
「だって、美優の横でち◯子とエッチなんてできないから今日はお預けたからさ」と笑うのでした。
あの、「わかってる」が気になってしかたのないぱぴです。
姫、助けてくれますか?
パパは、自分がその美優の言葉の何が引っ掛かるのかわからないでいます。
美優は私を叩いて起こし「パパっ、起きてっ、起きないとお散歩に行ってあげないよっ?」と言って下に降りて行きました。
元気でよかった……。
で、私もこれから一日の始まりです。
ありがとう、
私の大切なひまり姫へ……
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