お早うひまり姫
今朝はまたひまり姫を少しだけイラッとさせるかも知れないけどひまり姫へのお礼も込めて話すから聞いてくださいね?
けさね?歯磨きしてたら洗濯を始めたママが背中合わせで、「ど?お目覚めは?」と聞いたので「うん、昨日の夜はありがとうね、スッゲーたのしかった」と答えると後ろ向きのまま私の尻を叩いて「ばか……」と笑いました。
そして言うんです。
「あのさ、私になんか遠慮してる?」と、
「え?」私。
「昨日も言ったけどさ、ママはパパの嫁なんだからさ、不満とか、我慢しないでとりあえずいってみて欲しいなーと、思って」と言うのです。
(駅弁のことか)
「うん、」
「できるかできないかはさ、そしたら考えるからさ」
「うん」
せっかくなので思いきって言ってみた。
「じゃあさ、一つだけ言っても?」と、
「あ、怖いな、なに?」と自分が言い出した癖に怯える妻。
「おれね?ママは長い髪が似合うと思うんだけど。」
「えーーーっ!」大袈裟に一歩下がって驚くと「そーなの?長い方がよかった?、えーっ知らなかったよ、ごめんねー?」
美優が出来てお腹が大きくなるとある日腰まであった髪をバッサリと切ってしまったのです。
初めて見た姉の友達で家にきた彼女に「なんて長い髪だろう」と思った位にロングだったんですよね。
「いや、長いと色々たたいへんだと思うからさ、言えなくて、でもせめて肩くらいまであった方がママはかわいいと思う。、、終了っ!」と照れ笑いをしてごまかしました。
いつもの通り家を出るときに「行ってくるね」と、私
「うん、気を付けてね」と妻。
ドアを閉める間際にママが声をかけてくれました。
「あの、さ?」
「ん?、なに?」私。
「今日からのばすから」
「……、うん」私。
「黙って切ってごめん」
「うん、楽しみにしてる」私。
もしかしたら、本気で私の浮気を疑ってたのかも。
私の心が、妻じゃなくてひまり姫やさくらちゃんや萌◯ちゃんなんかに行ってることに何となく感じているのかな?
現実な女と浮気をしている訳じゃないから何の証拠もあるはずないし、でも、何となく、、女のカンってやつか。
ひまり姫が後押ししてくれたおかげで夫婦の営みに少しだけ変化が生まれて楽しみになったよ?
本当にありがとう。
まさかはだかにしてツインテにランドセルでやらせろとか言ったら即座離婚となるだろうから、ちょっとづつ、前進してみょうかなと思う。
嫌がってさせてもらえなかった口内射精もさせてくれるって言ってたし、
はい、そんな「報告を致します」
ひまり姫、パパだけのひまり姫、ありがとう。
また二人でドスケベな会話しようね?
楽しみにしてるから。
もー、ひまりちゃん、だいすきだ!
……パパより……
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