ひまり姫に出会ってからは少女を見ると危険なことばかり考えてる。
私は少女の敵で、どうしようもない変質者です。
【ひまり姫物語】
ママからの電話が終わると同時に逝きお漏らしをしながら私に必死に抱きついてヒクヒクと全身を痙攣させていたひまりちゃんが気だるそうに体を起こします。
「だいじょうぶ?」と声をかけると「うん…」と素直に頷きました。
そんなひまりちゃんが可愛くて、また毒づかれるのを覚悟でその小さな背中に手を回すと意外にじっとしたまま私に抱かれました。
逝った後の快感の余韻が収まると私に抱かれたまま耳元に囁きました。
「ふきたい? ひまり、拭かせてあげよっか」
私が正直に拭きたいと答えると「いいよ?」と言って跨がった私の足からおりました。
私が正直にタオルを持ってこようとすると「これでいいよ」と言ってウエットティッシュを指差します。
タオルは敏感な粘膜を拭くには敵さないようでした。
(て、ことはあそこを拭かせるってことか……)
私の脳に新たな欲望が芽生えました。
(映像に残したい)
パソコンの隣にはビデオカメラがこちら向きに置いてありました。
起動ボタンを押すだけでいいのです。撮影確認のパイロットは目貼り加工でわからなくしてありますので、あとはひまりちゃんの目を盗んで起動ボタンを押せるかどうかだけでした。
ひまりちゃんに話しかけます。
「ひまりちゃん、何もしないから、もう一回だけ今みたいに抱かせてくれない?」と頼むと私の顔を不審な目ををして見ました。
「なんで?」と言います。
私が「だって、もうひまりちゃんをダッコなんて2度とできないだろ? ダッコした感触を覚えておきたくて……」と答えると少しだけ考えたあと、「ま、いっか、しかたないからいいよ?」と言ってまた私の足に股がると私の首に腕を回してくれたのです。
左手でひまりちゃんの背中を抱き締めると右腕を伸ばしカメラのスイッチを入れたのです。
……続く……
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