お帰りなさい。 お疲れ様でしたね。
美優と浮気って、まさか。もうとっくにお伽の国へ行ってしまい朝まで帰ってきませんよ。
……続き……
前日の夜から、いえ、この日の予定表を見た時から美優より楽しみでソワソワしていました。
この日のために不相応な超高感度カメラを購入したようなものですから。
美優の手を引いてロビーでお着替えのバックを美優に手渡していると更衣室からひまりちゃんの登場です。
目が合います。(マブシイ位の可愛らしさだなぁ……)と改めて感心します。
タオルを肩に掛けて黄色のキャミレ、しかも生足です。「美優ちゃん」と声をかけてくれたので美優が振り返って駆け寄ります。ひまりちゃんがしゃがんで美優を抱き締めてくれました。私の視線はもちろんそのしゃがんだひまりちゃんの股間です。
(うわ、あのレオタードだ)そう、他の子達のキャミレとは股間のクロッチ部分の幅が凄く細いあの黄色のキャミレでした。美優の手を引いて私に近づくとペコリと頭を下げてくれました。私も笑顔で「こんにちわ、ひまりちゃん」と挨拶をしました。
ひまりちゃんが私の手にしたビデオカメラを見て「あ~、それ知ってるよ?すごくきれいな画像が写るやつだよね?」と言って私を上目で見るのでした。
(うわ、いろっぽい)その子供らしからぬ怪しいお色気にドキドキしていました。「美優ちゃんのお着替え、お姉ちゃんが手伝ってあげるね」そう言って美優の手を引いてまた更衣室に戻って行きました。幼い美優と違い括れた腰、張りのあるお尻、くっきりとした肩甲骨、立ち姿の全てが美形な娘さんなのです。
(あんな娘を持つと親は心配だろうなぁ……)心で呟きながらカメラの準備を始めました。
レッスンが始まると付き添いの父兄席に座った私の所へ先生が近づいてきて「美優ちゃん、すごく上達してますよ~」と誉めてくれたあと「お父様も熱心ですものね」と言いますので「あ、まあ、そうですね」と曖昧な返事をしてしまいました。
さあ、始まりです。!
……続く……
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