禁断の木の実

古い話なのですが何度も何度もオナネタにした記憶なので正確さには自信アリです。

あまりの不潔さに車にあるウェットティッシュで彼女のその垢を丁寧に拭き取る間、冷たいとかくすぐったいとかゲラゲラ笑っていましたがダッシュボードに載せたままのこれまた尿シミでごわごわのパンツを履こうとしたので止めさせ車でシマムラまで移動して新しいパンツとシャツを買い、ソックスも買ってあげて、できればお風呂にもと思ったのですがさすがにまさかラブホに行くわけにもいかず諦めたのでした。
パチンコ屋のパーキングに戻って彼女を下ろすと開けてあげた助手席の窓から言ったのです。
「あしたもくる？」
何だか物凄く可愛そうになり涙が溢れてしまいました。
「あぁ～、ないてる、なんでぇ？」と笑うこの子がまた可愛そうで、本当に養女で自分が育ててやりたいとさえ思いました。
次の日も約束をして別れました。
が、仕事を休んでパチンコ屋に来て待ちましたが彼女はついに現れませんでした。
言ってもいいかな？
忘れもしません。「こと」ちゃんです。和楽器の琴だそうです。私が「カッワイイなまえだなぁ」と誉めると「お祖母ちゃんがつけたんだよ」と嬉しそうに笑った顔が忘れられないのです。また出会えれば今は14～5なのかなぁ…。

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