わかっているんだけど、やめられないんです。
射精したあとの覚めた頭では考えられることも数日もするとあの二人のエロい絡みが甦ってきてどうにもならないんです。
耐えようとするとそのストレスで優美へのイタズラが悪質になるんです。
優美はそれを嫌がりはしないんだけど、やっぱり射精をしたあとは罪悪感と自己嫌悪で胸が痛むほど苛まされます。
「ごめんね優美」と終わったあと謝った事がありました。
すると不思議そうな目で私を見ながら
「なんであやまるの?ぱぱ」と
涙が溢れるのを隠すためにまたあの小さな体を抱き締めて
「ううん?……なんでもないよ」と
色んな性行為の罪の中でも幼女にする性的な虐待ほど重罪に値するものは今の社会には無いことは知っています。
千佐子と沙絵、あるいはあのオヤジとの不貞な行為も私の優美にやってる行為と比べられたら勝てないかも知れません。
千佐子と沙絵が、いやもしかしたら姫が言うようにあのオヤジさえもそれを知っていながらこれを咎めずに見てみぬふりを決め込んでいるのは優美にしている私の罪を自分達を有利に進めるカードと考えているからかも知れません。
千佐子に最初にイタズラしたのは父親……
確かに普通に考えれば親のセックスを覗き見したからといって同級生の一志のチンチンをいきなり愛撫したりはしないだろうと思いました。……確かに。
一志の従兄弟の父親に初めてオマンコされたと言うのも不自然な話です。
事前に馴らされていたとしか思えない ……たしかに。
パパはとんでもない化け物に惚れてしまったのかも知れません。
いや、本当は「化かされた」のか……
母親に覚えさせられてしまった射精の快感にのめり込んでいた子どもの私に故意に制服のスカートの中を覗かせて欲情を煽った……
よく思い返してみればそんな気がします。
千佐子には私が自分に性的な欲求を向けていることなど簡単に見抜いていたんだろうと思います。
私が自室で千佐子を想像しながら毎日何度も扱き出していることを知っていて沙絵とセックスしながらそれを笑っていた……
そんな屈辱感を味わいながらも。あの二人とのセックスの快楽から逃れられずにいます。
ごめんなさい、姫。
パパはダメかも知れません。
こんな事を言っときながら明日はきっとノコノコとあの二人の所へ行くんです。
オオカミの家に優美を1人残して。
やつらのテクニックに完全に狂わされてしまっています。
パパは、
いや、俺は全くのダメ男です。
ごめんなさいひまり姫。
※元投稿はこちら >>