禁断の木の実

今日も千佐子が優美をみています。

保育園は来週の月曜から通常再開と連絡が入りました。ひと安心です。
と、そちらはいいんだけどさっき千佐子からLINEで
「今日、お姉ちゃんが来てくれるって」(いつの間にか沙絵の呼び方がお姉ちゃんになってる)
すっとぼけて「おねえちゃんって？」と返すと
「沙絵のこと千佐子がおねえちゃんって呼ぶのがイヤ？」と
「いや、そんなことはないけど聞き慣れないからさ」
「嫌なら沙絵にするよ」
「いいよおねえちゃんで。それよりなんで沙絵がくるの？」
「今日休みだから買い物とか車で連れていってくれるらしい」
「そうか」
「あー、なんか疑ってるでしょ」
「だって、沙絵とするんだろ」
「かもね、でも優美がいるからやってもソフトだよ」
「優美には気を付けてやれよ」
「なぁに？心配ならじゅんくんもくればｗ」
「ばか、ほどほどにしろよ」
「うん、ほどほどにね」

もう千佐子と沙絵の肉体関係は止める力をパパは失ってしまいました。
やるとすれば優美のお昼寝の時間が濃厚ですかね。
約一時間はあるから「ほどほど」ではないと思います。
優美に見られないようにしてほしい、もうそれだけです。

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