禁断の木の実

千佐子からLINEです。
「明日実家に行きたいんだけど大丈夫かな」と、
色んな事が頭を巡ったけど理由もなしにダメとも言えず、取りあえず何の用事かと訊ねてみました。
「ここんとこずいぶん行ってないからババも優美に会いたいんだって」と、
「優美は？」と聞くと
「優美はドンキに行くって言ったら大喜びだよ」

優美に罪はなし、優美が楽しめるならいいかと思いOKしました。
まさか亭主のいる前で千佐子に妙なまねはしないだろうし。
こうなってみると二人の様子とかも気にして見れば何かを感じとることもできるのかな、と思います。
母親だっておそらくは同罪。
今はどうだか知らないけど少なくとも幼い千佐子に夫婦のセックスを覗かせたのは父親と同意の上の可能性は高いだろうからね。
父親の方は優美の年齢から言って最低でも６年前には千佐子とオマンコしたわけで、その後どれくらいの頻度でやってたかはわからないけどきっとそれが最後ではないはず。

近親相姦の血が呼び合うのか、はたまた単なる偶然なのか、それとも世間では私が知らないだけで普通に高い頻度で行われている事なのか……
そういう自分も姉と盛んにやってるわけで、そこを責められたら千佐子と父親とのセックスをどこまで糾弾し断罪できるかは難しいところです。
血の繋がりはなくとも法的、社会的に娘であり、しかもまだあんなに幼い幼女にイタズラもしている、瑠奈との件もあるわけで……

最近は自分が何を守ろうと足掻いているのかハッキリとわからなくなっているパパです。

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