女の千佐子が具体的にどう遊べるのかちょっと想像がつかなかったので興味深く眺めることにしました。
獲物に背を向けて優美と並んで座ったので振り向くのも難しく、あきらめて優美にアレコレ話しかけてはからかったりママの遊びの邪魔をしないように気をつかいながら千佐子の様子を見ます。
時折女の子の方に視線を向けますが特別に何かの行動はしない……と、思ったら突然獲物に向かって微笑んだんです。
明らかにコンタクトをとる笑顔です。
食事をしながら千佐子は何かをしてるんだと気がつきました。
ならばそれはテーブルの下しか考えられない。
なにぶんにも千佐子の体は小さくて胸から下がテーブルに隠れて見えないんです。
「優美、パパね、コーヒーを持ってきたいんだけと一緒に行ってお手伝いしてくれる?」優美にお願いして優美を連れ出しました。
ドリンクバーからは見えないので通路を遠回りして千佐子の正面からゆっくりと戻ります。
「あー、優美ごめん、ミルク忘れたよ、一個だけ持ってきてくれる?」優美にお使いを頼みました。
「もー、ぱぱはあわてんぼさん、まっててね、もってくるから」
優美が戻る間に千佐子を眺めます。
とんでもない事をしていました。
テーブルの下で獲物と同じ様に片足をソファーにあげてるんです。
スカートはデニムのミニスカートなので……
思わず声が出そうになりました。
(ノーパンかよ……丸見えじゃねえかっ!なにやってんだか)
チラッと私を見た千佐子が獲物に向かってまたニヤニヤ笑いかけます。
後ろ姿にも女の子が固まって千佐子を見つめているのがわかりました。
優美がミルクを手に戻ってくると優美のジュースも取りに行こうとまたドリンクバーへ戻ります。
(これは……ちょっと大変なことに……)
さすがに不安になり最悪の時は強引に千佐子を店から連れだす覚悟を決めましたが、意外な展開へと進んだんです。
千佐子に言わせると あの子は絶対に落とせる確信があったのだと言うんですが……
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