それは本当に誤解です。姫の提案が気に入らなかったことなんか一つもありません。
いつも予言者のように姫の推察は正しかったし、姫の言葉を羅針盤のように信じてここまでも、そしてこれからも進んでいくつもりです。
ただ、……
千佐子に負けず劣らずパパもエロに翻弄されていて、瑠奈の時だって会社を早退して来た日にスムージーを作ってきた瑠奈がソファーに座ってるパパの膝の上に後ろ向きに乗ってきて……
瑠奈の香水の臭いと、髪の毛の香り、瑠奈の柔らかで暖かなお尻の感触に理性が飛んでしまったんです。
寝室の暖房をつけてくれると言って階段を上がる瑠奈が一度パパを誘うように振り返って見下ろしたあの目で完全に狂ってしまった。
カーテンの引かれた寝室のベッドの縁に俯いて座っていた瑠奈はパパが部屋に入った時も無言で下を向いたまま身動ぎもしなかった。
明らかにパパを待っていたんです。
姫との約束を破るつもりなんて本当になかったんです。
瑠奈の横に座ると瑠奈がパパに寄りかかってきて、
肩を抱くと虚ろな目で見上げ、目を閉じてキスを求めて来た……
姫の言葉が完全に飛んでしまっていました。
瑠奈を抱きたい、瑠奈の体を愛撫したい、この小さな乳首を、おまんこを舐めたい、この子を喜ばせたい……
それしか考えられなかったんです。
パパはずっと「瑠奈にしてやられた」と思っていたけど姫は冷静に「千佐子が操っている」と、瑠奈は気を付けろと言ってくれてたのにパパにはそれが見えなかったんです。
全く偶然に瑠奈の兄がパパのように瑠奈の誘いに乗って手を出した事でパパとの事がウヤムヤになって、事なきを得てはいるけれど本来ならパパと娘が怪しい関係なのではないかと疑っていた瑠奈の母親の追求で今頃はパパは檻の中で膝を抱えていたかも知れないんです。
何もかも姫の進言を守らなかった報いとして……
反省してます。
でも、今回、優美の排泄水をまた飲んだのはマジで優美の想いを汲んであげたかったんです。
これは本当なんです。
何とかわかってほしいです。
ごめんなさい、もう姫の言葉には本当に背きませんので、怒らないでそばにいて下さい。
お願いします。
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