不思議なことに千佐子の新しい遊び相手はパートナーを愛撫するだけで自分への愛撫は求めないそうです。
今付き合っている12の男の子も8の女の子にも自分の体への愛撫は全く求めないんだとか、
だけどパートナーへの愛撫は執拗で徹底していて男の子なんかは一時間で最高5回も逝かせたことがあるのだと自慢したり、
「その時はね、最後には口のなかで包茎のチンポをピクピクさせただけで一滴も出なかったんだって」と、千佐子が笑います。
(笑えるところがすごいけど)
この時期は暗くなるのが早いのでスピード勝負なんだそうです。
「でもね、二人とも殆ど育児放棄状態の子供みたい」
「最近は多いよな」
「寂しいのよね、だから優しくしてくれるお姉さんについて行っちゃうんだね」
「偶然なのかな」
「そんな子を狙ってるみたいよ、見ただけでわかるんだって言ってた」
「お前のこともか?」
「そうみたいね、シネマに入ってすぐにもう目をつけてたんだって、こわぁい」と、笑いました。
終わったばかりでまだ千佐子の臭いを放つ私の物を弄りながら鼻声で甘えます。
「また会いにいってもいいよね?」
「う、ん、まあな」
「じゃあ次は土曜日にするよ」
「まてまて、どうやってそれ連絡するんだよ」
「あー……」いたずらっぽく笑ってごまかそうとします。
「おまえ、番号とか教えたろ」不安になりました。
「教えてないよ、むこうが聞いてこないんだよ、」
千佐子の話だとパートナーからの受信専用のガラケーを一台持っているんだって、
「ほら、これね」
自分のスマホの電話履歴を見せました。
名前は「ゆか」になっています。本名なのかは分からないし名字も教えてくれないんだそうです。
「土曜ならさ、またじゅんくん日曜日に瑠奈とできるでしょ?」
「優美はその教室で楽しんでるの?」
「あのね、同じくらいの女の子もいつも来ていて楽しいみたいよ」
「そっか……ならいいけど」
「それにさ」
「なに?」
「あの盛りのついた子猫をほったらかしにするとひっかかれるかもよ?」
「反逆する?」
「じゅんの本気のオマンコペロペロ覚えさせられたらもう自分の指なんかで我慢できる訳ないよ、今日だって何かこっそり耳打ちしてたよね」(よく見てるなぁ)
「またやりたいとか言われたんじゃない?」とニヤニヤ
「ん、…またやらせてあげるね、とか言ってた」
それを聞くとケラケラ笑って
「やらせてあげるって?、自分がやりたいくせにね、ずいぶん上から来たね」本気で笑いました。
笑いが収まると真顔になって
「いきなりやめると欲求不満であの子、反乱おこすよ」
「タジリの時のお前みたいにか?」
「ん、そー。だからやめるならフェードアウトしないとね」
「ヤバいかな」
「簡単だよ?自分のママに隣のおじさんにムリヤリいたずらされたぁ~、ってひとこと泣き真似すればハイしゅーりょーだから」
「んー、……」
「そしたらもう瑠奈どころか優美とも終わるよ?」
そう言った途端に自分で瞬間的に顔色を変えました。
優美にイタズラをしている事を知ってると白状したのと同じです。
※元投稿はこちら >>