「なんであやまるの?」
瑠奈のうっすらと生え始めた恥毛の上に散らかした精液を拭き取りながら謝る私に訊ねました。
「瑠奈がかわいくて……我慢で来なかった」
「るなの事が好きだからでしょ?」
「うん……おじさんはヘンタイだよな……」
「そんなことないよ……るなはうれしかったよ」
「怒ってない?」
「ないよ、……るなもパパが大好きだし……それに、こうなると思って来たんだからだいじょうぶ」
「痛かったか?」
「んー、……ちょっとだけ」
「そっか、ごめんな」
「もー、あやまんないでパパ、るなうれしかったんだからさぁ」
最後にウエットテイシュで拭うと瑠奈が自分でパンツを上げてくれました。
スポブラを下ろしベッドの上で立ち上がると瑠璃色のワンピースを着ます。
そんな姿を眩しそうに眺めている裸のままの私を髪に手櫛を当てながら瑠奈が笑いました。
「なんでそんなに見てるの?」私の前にあぐらをかいて座って笑います。
「いや、……やっぱり可愛いなあと思って」瑠奈の太ももを撫でました。
「そなんだ…そんなのゆーのパパだけだよ」その私の手に上から手を添えて笑いました。
「よかった」
「よくねえって、ナンでいいの?」私の横にまた寝ると訪ねるので
「だってさ、瑠奈がこうしておじさんのために残っていてくれてたから」
「オジサンじゃなくパパ」腕を回して抱きついて来ました。
「まだ、時間あるよねパパ」胸に顔を当てて甘えます。
千佐子から瑠奈が来るまえにLINEが入っていて教室が終わったあと買い物に行くから帰りは4時過ぎになると……
時計はその時まだ2時半だったので瑠奈の髪をなでながら撫でながらもう一時間位は大丈夫だよと答えました。
頷くと顔を上げてキスをして欲しいと言います。
首の下に腕を差し込むと瑠奈が頭を上げて腕枕を助けてくれました。
「くち…あけてごらん」
素直に開いた口に唇を重ねると舌を絡めます。
瑠奈の細い腕が私の首に回ると苦しげな瑠奈の温かな鼻息が心地よく私の顔に当たりました。
つい小さな胸の膨らみを撫でてしまいました。
長いキスから瑠奈の唇を解放してあげるとクスクス笑いながら
「苦しくてシぬかとおもったぁ~」笑います。そして
「パパ……るな、どうだった?」
「どう、って?」
「もおっ、……るな、きもちよかった?って聞いてんの」私の首に頭を擦り付けて恥ずかしそうに訊ねました。
「うん、こんなに気持ち良かったのは初めてな位、ものすごく気持ちよかったよ」頭を撫でました。
「うれしい……」
「瑠奈は?どうだったの?」
「るなぁ~?………べつにぃ~?」顔をあげるとイタズラっぽくクスクスと笑うのでした。
「そっか、ごめんねパパばかり楽しんで」
額にキスをすて言うと
「うそっ!……るなもチョーきもちよかったあっ!」
照れて力一杯に抱きついて言いました。
初めての瑠奈とのセックスはこうして終わりました。
瑠奈の手紙は瑠奈との約束通りに瑠奈が帰ってから読みました。
そこには……こうなる予言が最後に書いてあったんです。
幼くも侮れない女の怖い計略が追伸のように書かれていました。
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