穏やかな日差しのなか穏やかに元旦を過ごしています。
千佐子は元旦から洗濯などで大忙し。
私は追加の年賀状を出しに近くの郵便局まで優美を連れて車できたんだけど通りすがりの児童公園で保育園のお友だちを見つけて一緒に遊びたいと言うので私は車の中で見守っています。
数人の親もいるのでまあ、大丈夫かなと……
朝からね、姫と同じ事を優美に言われて笑ってしまいました。
「ぱぱぁ?……おなかいたくなったのゆうみのオシッコいっぱいのんだからぁ?」って、
ベッドにパパを起こしに来てベッドに潜り込んでそんなことを言うんです。
キスをして布団の中で恋人のように抱き締めながらまあるい頭を撫でました。
「わかんないけど、心配してくれてありがとうね……お腹がなおるまで優美のオシッコはパパやめるね?」
そう言うと微笑んで頷きます。
またヒソヒソと口に手を当てて
「おなかがなおったらまたのんでいいからね?ぱぱ」
可愛すぎて思わず強く抱き締めてしまいました。
優美が笑いながら囁きます。
「もー、ぱぱぁ~、そんなにうれしいのぉ?……なおったらだからねぇ?」
バイバイと手を振ったから戻って来ます、またね姫
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