たぶん、だけど千佐子の思いが何となくだけど分かってきた気がします。
千佐子は自分の世界へ私を連れ込もうとしている。
千佐子の止めどないエロへの欲求を満たすパントナーとしての私を自分の完全な理解者として育てあげること。
かも、しれない。
究極的には千佐子を取り巻く沙絵も、七瀬も、瑠奈も…怖い話だけど自分の娘すらも……
もしかしたら自分の父親を巻き込んででも喜びの一員として楽しもうとしているのではないのか……
だとすれば今でも父親との関係は続いていると考えるのが普通だと思います。
いや……もっと深読みをすれば千佐子が小さい頃に両親のセックスを盗み見して幼くしてエロに目覚めた?
これは嘘ではないのか?
夫婦の夜の恥態を幼い娘に故意に見せてイタズラのきっかけを与えたのではないのか。
毎回盗み見をしていた千佐子を悪い子だとしてお仕置きという名の性的な制裁をするために……わざと覗かせていた。
肉の快楽を無理やりに父親に覚えさせられた千佐子はヌラスメイトの一志を引き込み
一志の年上の従兄弟を誘惑してエロい遊びをしていてその従兄弟の父親に見つかってしまい初めてのセックスをされた。
そのオヤジはあろうことか倅の童貞を千佐子の体を使って捨てさせる。このときオヤジが立ち会って倅を指導してやらせたらしい。
それから何らかの理由でこの親子はいつの間にか突然引っ越しをして居なくなる。
欲求を満たされなくなった千佐子は10歳の夏休み、以前から千佐子の体を怪しげな目で見ていた担任の田尻の家に誘われて遊びに行きやられてしまった。
つか、田尻を誘惑してやらせたんです。
田尻と二人っきりの部屋で雑多に積まれた怪しげな本の中から田尻が故意に忍び込ませていたロリボルノ写真を見つけて千佐子は田尻が自分を家に呼んだ訳を確信しました。
飲み物を持って(たぶん千佐子が幼女写真を見たことを確認してから)部屋にくると千佐子の横に座りました。
なかなか切り出せない先生に千佐子の方から問いかけたと言います。
「なんか、へんな写真がある」と、
「どんな?」田尻
「これ、……こどものハダカとか、……おとなと変なことしてるとか、これ、なに?……」
もちろん千佐子にはそれらの全て分かっていてその写真の束を抜き出して広げました。
「ごめん、先生、隠しておくの忘れてたよ」
白々しく答えたと言います。
「先生?……もしかしてさぁ、わたしに今日こんなことしたいの?……だから家によんだの?」
少しの間無言で見つめあうと田尻が千佐子の肩を掴んで抱き寄せて長い髪を撫でながら言いました。
「ね、先生と楽しいことしようよ」田尻
「どんな?」千佐子
「大人がこっそりしてるエッチな遊び」田尻
「この写真の子みたいに?」千佐子
「そうだよ、少しじっとしていてくれる?」田尻
「うん……」千佐子
千佐子にとっては初めてのセックスをされたオヤジが居なくなってからは父親から受けるイタズラだけでセックスはなく欲求不満が積もっていて写真の通りなら先生がチンポを差し込んでくれるはずだと期待したそうです。
執拗な愛撫をされながらもなかなか入れようとしない田尻に千佐子の方から誘いました。
「せんせ?……これ、なにしてるの?」
一枚の写真をオマンコを舐めることに夢中の田尻に見せました。
洋物の金髪の女の子に巨大な白い勃起を差し込んでる写真です。
我慢していた田尻は興奮し千佐子の足を広げると……
それから先はこれまでに書いてきた通りの展開です。
父親とのことは私の推測でしかないけれど、そんなに外れてはいないだろうと思います。
田尻が自分のひとつ下の子にイタズラを始めた事を知ったとき千佐子に激しい嫉妬が生まれました。
その子と関係を持ってから千佐子を誘わなくなっていたからです。
欲求不満に狂った千佐子、12歳。その子を激しく問い詰めます。
観念したその子がとうとう正直に全てを告白するとその子のクラス担任(女性)にチクったのです。
それから一月も経たないうちに田尻は学校から消えてしまいました。
推測だけど父親は相変わらず千佐子への侵入だけは避けていたのではないかと思います。
満たされない千佐子は中学で援交を経験し、ショタに走り、いつしかレズの愛撫に魅いられてしまいます。
ある高校生の女とレズの関係となります。
でも高校に進学すると2年の時、女子に異常に人気だった沙絵と関係をするとその相手との縁を切ってしまいます。
その先輩は違う学校であり、卒業して名古屋の方の大学へ進んだ事から頻繁に会えなくなったことが一番の理由だったようです。
父親の精液を受けた詳しい経緯はわかりません。とにかく妊娠してしまった。
千佐子は33歳でした。
その時はまだ沙絵も誰がお腹の子の父親なのかはわかりませんでした。
もちろん堕胎を勧めたそうです。
でも、千佐子は絶対に産むと言い張り、とうとう自分の父親とセックスをしていたこと、そして妊娠したことを沙絵に告白します。
沙絵は、自分の境遇と重ね合わせ、産みたくても許されず強制的にお腹の子供を掻き出されてしまったあの苦しみと悲しみ、絶望感を思い出していました。
千佐子を抱き締めると千佐子に恋い焦がれて狂っている自分の弟とセックスをする事を提案します。
「中だししてもらえ、そして妊娠を伝えてアイツと結婚しろ、……アイツもちーの一家も血液型は一緒だからばれねえからさ」
そして、私との全てが始まったわけです。
でも、日に日に千佐子の淫乱は激しくなって……
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