同じ子がいたんです。
リアルタイムで書けなくてごめんなさい。事後報告になってしまいました。
千佐子が聞いたところでは2年なんだそうです。
話が前後か、
前の3人組の兄弟の方のお兄ちゃんです。
ゆっくりと走る車の中から千佐子が
「あ、いた……」つぶやきました。
ターザンスライダーのステージに座ってスマホでゲーム、一人でした。
公園には二組位の親子連れもいたけどその子の親では無さげでしたので車を止めると千佐子が待ちきれない様子で飛び出して行きました。
イヤホンをセットしながら足早に歩いていく千佐子を見送って車を止め、パパもイヤホンを繋ぎました。
スライダーの位地が悪くて座席からは見えない事を千佐子に伝えました。
「わかった、何とかしてみる」
歩いてるためなのか興奮してるのか息が上がって荒い息づかいで返事をしてきます。
以下、千佐子とのやり取りをできるだけ再現しますね。
「ブランコみえる?さはの後ろに座った、スライダーの台のほぼ正面にいるけど気がつかないみたい」
「一回前を通って気づかせられない?」
「うん、いまそうしてる」(さすが……わが痴女ちさこ)
「おーけー、気づいたみたい、見てる……あ、もう絶対にきがついてる」
「じゃあ、前の所のベンチに行けばついてくるかな」
「うん、やってみるけど……どうかな」
「おまえ、もう濡れてんだろ、NPなんだから流すとヤバイぞ、」
「ばか、、ハンカチあるから大丈夫……くるよっ……やっぱりきた」
「よし、車を前の場所にいどうするな」
「ああ……どうしよう、ついてきてるよ」
「回りに気を付けろよ、今度親に見つかったらマジでやばいからな」
「家に(コンクリートの遊具)入った……」
車をゆっくりと前回の位置に止めました。
千佐子はもうベンチに座っていて彼はコンクリートの家の窓(ただの四角い穴)から千佐子を見ています。
やっぱり今日は一人で来ているようでした。
千佐子のコスは白抜きロゴの黒いパーカーに大きなピンクと黄色の花柄の白いプリーツミニスカート、黒のニーハイ、白のベルトサンダル、髪はもちろんツインテール、素っぴん、小さなバッグ
なんと、パンツは履いてません。車で脱いでしまっています。
脱ぎながら
「汚れちゃうから、ぬいじゃおー」だって、
「見てるな、ガン見だな」
「うん、ちょっと開いてみるね」
「ほほ、おー、スゲエ見てんな」
「うん、、、きっと私のが丸見えだもんね」
「ベンチに足を上げられるか?」
「こう?…………うー、だめ、みてるうっ、、オマンコばかり食いつくみたいに……スッゴいよお……」
「割れ目、開いてやれよ、、中身を見せてやれ」
「そんな、、、いやっ、、、ヤバイよ、もう流れてる」
二組いた親子連れが自転車に子供たちを乗せて公園から出ていくとこの近くには千佐子とその男の子だけになってしまいました。
「じゅん、声かけしてみる」
「おい、大丈夫なのか?」
「今、誰もいないから、きっと……」
「おい、ちさこ」
「こんにちわぁ、今日はひとりなの?」
「……(下を向いたまま頷いた)」
「お姉さんもね、ひとりなんだ……ねえ、お姉さんと遊んでくれない?」
「、、……、、、」
「ほんと?嬉しいな、……ねえ、お姉さんもそこに入ってもいい?」
「、、……、、、」(声が小さくて聞こえない)
「ありがとう、……、何年生なの?」
「、、、生」
「そうなんだー、彼女とか、好きな子とかいるの?」
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