飛び飛びになってごめんなさい。
取りあえず沙絵を送り届けました。
終始無言の沙絵が車が家の前に停まると降りようとしないので
「どうした?」と聞くと
「純がこんな悪い奴だって知らなかったよ」と独り言のように窓の外を見ながら言うんです。
「もう縛ったりしねえよ、……ごめんなねえちゃん」
すると意外な事を言ったんです。
「楽しかったか?…………ならいいよ、また縛っても」
「え?」顔を見ました。
「だけど、ねえちゃんに何してもいいけどさ、親父のことは、あれだけはやめてよ」
「ん、……わかった、ごめん」
最初のホテルでアナルにビーズを入れた時に
「どうだよ、この穴に入れられるのは親父に入れられて以来か?」
そう言った時に沙絵が泣き出したんです。
「やだよお~、、やめてよじゅん、抜いてよお、、、お願いそんなことしないでよお~」
くしゃくしゃに泣きました。
父親の物を初めて入れられたのは肛門だったそうなんです。
ちょっとかわいそうな事をしたかな、と反省です。
また時間があったら最初のホテルからの報告を書きますね。
ねえちゃんは、なんだが可愛らしくなってるような気がするのは気のせいかな。
家に帰ります。
沙絵は千佐子に弟にさんざん遊ばれた事を話すんだろうか……
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