おはよう姫
ありがとう、
やっぱりそう思うよね。
その言葉が欲しかったんです。姫が背中を押してくれないと、そして方向を人差し指で教えてくれないとパパはとんでもない所へ連れていかれそうで恐いんです。
情けないけど、パパは成人女性と殆ど経験がなくて通りすがりのロリと妄想遊びばっかりしてきたから、何かを企まれても分からないんだと思うんです。
こないだの買い出しにお隣の奥さんと出掛けたのも何だか怪しい感じがしたし、手芸教室へ行ったのも大して興味も無さげな割には行ってみたいと言い出して子供たちをパパに預けてみたり、どことなく何もかもが出来すぎていて不自然だと、
何となくだったモヤッとした疑問が姫の返事で霧が晴れたみたいに鮮明になづた気がする。
やっぱり、千佐子と沙絵はどんな事をしても離れられないのかも知れない。
もしかしたら沙絵は弟を檻に入れてでも千佐子を取り戻す気なのか……
ここまで疑ってもまだ千佐子を弾劾出来ないパパです。
本当にあいつが可愛くて仕方がないんです。
みっともなくてごめんなさい。
でも、わかった。わかりました。
沙絵との約束はキャンセルします。
こないだの沙絵の「次からは家で……」とか怪しすぎる。
千佐子もお隣の娘を使いすぎる。
姫がいなかったらとっくにイタズラして捕まっていてもおかしくない状況をお膳立てされていましたよね。
千佐子の体をあの子の身代わりとして、なんて私が到底我慢できないと踏んでいたのかも知れない。
だけど、やっぱりどうしても分からないのは、そこまでやるならなぜ俺と離婚してでも沙絵と同性夫婦にならないんだろうかと言う疑問です。
そうすれば基地がいのように朝から晩まで舐めくりあっていられるだろうに、
解せない……
本当に解せん!
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