今日はお隣の奥さまがやってる手芸に千佐子が連れ出されてしまいました。
で、お隣のお嬢様と優美を連れてパパは車で30分程の100均に行って来ました。
別に昨日に味をしめたわけではなくお姉ちゃんのリクエストの品を買うだめです。
「ゆーみんの髪どめとかクリップの可愛いがけっこうあるんだよ」と言うので、行こうかと言う話になったからです。
男はチラホラ、ほとんどが女性客でそのぶん子供も沢山いました。
少ない男の殆どがロリ目当てに見えるのは私に疚しい気持ちがあるからですかね。
出かける前にお姉ちゃんが着替えて来ると言って戻ってきたのが例のプレゼントしたミニスカートの黒い方です。
なんと、しかも生足です。
1そんなわけで00均に入ったときに彼女に耳打ちしてしまいました。
「あまりしゃがんだりしないでね」と、
すると舌をペロッと出して「うん、わかってる」と言うんです。
今時の子にはその意味が直ぐにわかるんだね。
店の自動ドアでスレ違った筈のオヤジが直ぐにまた入ってきて付かず離れず彼女の見える位置にいて気になっていたらお姉ちゃんが横向きのまま私に呟きました。
「右にいる黒のジャンパーのオヤジ、ずっと私を見てんだけど」と、
「じゃあさ、あの人とおじさんを代わり番子に見てごらん、逃げてくから」と教えました。
「ほんと?」と疑うので
「嘘だと思ったらやってごらん」と更に薦めるとその黒いオヤジを睨んだあと私を見るので「ぱぱ、あの人って指差してやれ」と教えました。
「うんっ……パぁパアーあのひとー」と人差し指を指すと早足で立ち去って店をまた出て行きました。
棚の陰からその後ろ姿を見ていたお姉ちゃんが振り返って(`・ω・)人(・ω・´)をしてきました。
「ゆーみんのパパって魔法使いだったんだ」と笑います。
そして床に座り込んで品物を見ている優美の横に並んでしゃがむと優美に言いました。
「ねーゆーみん?今日だけさあー、ゆーみんのパパのごと、お姉ちゃんもパパって呼んでいい?」
するとお姉ちゃんを見上げて普通に「いーよー?」
と答えました。
「ありがと~ゆーみん」と言ってお姉ちゃんが優美の頭を撫でました。
側に立ってた私を優美が見上げると
「いーよね、ぱぱ」と了解を求めたので
「もちろん。今日は二人ともパパの可愛い娘だぞ」と言って後ろから二人の頭を撫でました。
「じゃあ、さっそくね?」と言うと突然抱きついてきて「パパ、だあいすきっ」と笑います。
優美も「あー、おねーちゃんずるーいっ」と言って反対側から抱きついてきて両側にロリ花でしたよ。
つか、……七瀬といい、○○といい、父親の愛を受けられない子供の姿には胸が刺されるような思いがします。
そんなことを思いながらぼんやりと○○ちゃんの綺麗なラインの足を見ていると膝小僧に色の違う小さなアザのようなものを見つけました。
「あれ?○○ちゃん、膝にアザがあるの?」と聞くと
「あー、これ?」と片足をあげて見せました。
スカートが短いのでチラッと白い下着が見えてドキッとします。
私の目がその辺りを泳いだのか慌てて足を下ろすと私を見つめました。
「これね?幼稚園の運動会で転んで擦りむいたのが消えないの」と教えてくれました。
「そーなんだ、消えないんだぁ、残念だね」
と言うと
「えー?残念なのパパ」と笑います。
パパと言う○○ちゃんの言葉につい照れながら
「いや、まあ、さ?折角キレイな足なのにっ、て思ってさ?」
と恥ずかしい位にオロオロでした。
○○ちゃんがその足を爪先立てて膝小僧を突き出して撫でながら
「だれも○○の足なんかみねえよ」と言ったあと慌てて口を押さえたので
「いいよ、ママの居ないところでは○○ちゃんが普通にしててくれた方がうれしいよ」と笑うと
「はぁ~い」と……
結局あれこれ二人のアクセサリーばかり3千円も買ってしまいました。
娘が二人できた気分です。
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