実は昨日もその子にコンビニで会えました。
互いに目配せをしてニヤニヤと……(これが楽しい)
彼女はベージュの、やたらとポケットの多い膝上の厚目の生地のスカートです。
夏の残りの日焼けが美しい足です。
買い物でレジ前の通路に順番待ちをするのを待ちます。
彼女が二人目の順番待ちで通路に立ったことを確認するとレジを背にしたキャンディー棚の前にしゃがんで品物選びのポーズをしながらナマ足とスカートの境をチラ見します。
無言で彼女が片足を腰の高さまで上げて太ももを痒くような仕草をしてパンツを見せてくれます。
残念ながら黒のスパッツを履いてました。
でも、彼女には分かってるんです。
(このヘンタイオヤジ、私のならスパッツでもいいんだ)と。
そして後ろに誰もいないことをチラッと確認すると然り気無くしゃがんで膝をぱっくりと広げてくれました。
そして直ぐに立ち上がります。
(ど?みえた?オジサン、こうふんした?)
目がそう言って笑っていました。
通路を回って彼女の後ろでレジ待ちをします。
ちょっとだけ振り向いて私を見てレジへ会計にいき、私は隣のレジに。
店を出ると今では珍しくなった外おきのゴミ箱のまえで立っている彼女に声をかけました。
「こんにちわ、寒くなったね」と、
私を見上げてニッコリすると小さく頷いてくれました。
車に乗り込んで手を振って別れます。
ここまで来るのに一年かけたんです。
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